乱反射の光跡 in hatenablog

なみへいのブログです。hatenablogヴァージョン。

森友学園問題は国会と行政の機能の問題ではないか?


森友学園の問題。小学校の認可を取り下げ、理事長が退任することでは、何も明らかになっていない。


ひとつの小学校の運営自体が抱える問題も別にあると思うが、問題の核心は行政(財務省国土交通省など、大阪府)の手続きがあまりにも不透明で、度重なる特例扱いがなされているなど、行政として手続き、処理の仕方があまりにも恣意的に見えてしまうところであり、それが公正に処理されているのかどうかは、国民が納得するまで明確にする必要があるのではないか、と思う。


とりあえず、いろいろ報道されたものを時系列で並べてみる。


2010年10月 小学校予定地の隣の国有地を、豊中市が14億2300万円で取得。
2011年9月 小学校設置基準について、森友学園大阪府(橋下府知事)に見直しを要望。


2012年1月 大阪音楽大学が最大7億円での該当地の買取希望。国は9億円超を希望、不成立。
2012年4月 大阪府(松井府知事)が、私立小学校の認可基準を緩和。
2012年7月 国は、現物出資により該当地を新関空会社に譲っている。
2012年10月22日 所有移転の登記が完了。
2012年12月 第2次安倍内閣誕生。


2013年1月10日 土地所有権が「錯誤」によるとして国に戻される。
2013年8月 籠池氏が、鴻池議員への陳情を開始。16年3月まで15回。
2013年10月15日 近畿財務局が鴻池事務所に「大阪府の認可が必要」と返答。


2014年12月 大阪府私学審議会において、小学院の設立について継続審議とすることを決定。


2015年1月 大阪府私学審議会が、小学院を(条件付き)認可適当と判断。
2015年5月 近畿財務局が森友学園と10年間の定期借地契約と売買予約契約を結ぶ。
2015年9月3日 安倍首相が迫田理財局長(当時)と面談。
2015年9月4日 近畿財務局統括管理官、大阪航空局調査係、設計会社社長、施工会社社長が面会。安倍首相、大阪でテレビ出演。
2015年9月5日 森本幼稚園で安倍昭恵氏の講演。小学院名誉校長を受任。
2015年7~12月 森友学園側で、深さ3メートルまでの瓦礫を除去(とされる)。
2015年12月3日付 森友学園から国土交通省大阪府関西エアポートへ金額の違う三枚の工事代金の契約書を提出。


2016年3月 財務局と森友学園が瓦礫の除去費1億3176万円の合意書。4月に振込。
2016年3月11日 森友学園が「新たな瓦礫を発見」と報告。
2016年6月 森友学園が1億3400万円で豊中市の国有地を取得。
2016年10月 稲田防衛相が森友学園籠池理事長に感謝状を授与。


2017年3月10日 森友学園が、提出していた小学校の認可申請を取り下げ。学園長は退任を表明(本当に退任するかは?)。
2017年3月12日 松井大阪府知事が、大阪府私学課課長の参考人招致を拒否。


この数日で、自分で集められたのはここまでかな。とりあえず残しておく。

生存報告がてら


一応、このブログも生きてます。生存報告がてら(笑)。

森友学園の疑惑は、かなり根が深そうで、問題点の全てが明らかになると、政権どころか現在の行政形態そのものにインパクトを及ぼすような事態になりかねないような問題を孕んでいる気がしてならないのだが。


名前が上がった官庁、官庁所管の部局、地方自治体はどれだけあるか。その中で、合法性を主張して情報を開示した部局がどれだけあるか。数えてみるのもいいかもしれない。


関わっているのは行政府、官庁、官庁の地方部局、地方自治体。「国政から地方行政まで」のさまざまなレベルの公共機関が関わってないと、8千平米超の国有地を(補助金合わせて)ほぼ無料で売却するなんてことは、できないのではないか?


まずは国の行政の手続きの問題、大阪府豊中市の行政手続の問題があるように覆える。行政の手続きなどは、国民主権国家である以上、「国民への報告義務」があるはずではないのかな。行政そのものが国民の納税によって支えられていて、行政の行為は「国民の信託」に基づくものとされている以上、行政の行為は国民の前に明らかにされ、国民からの評価を受けなければならないもの、ではないのか、と思えるのだが。

twitter連携は、やっぱり解除で


以前もやっていて、止めてしまっていたのだが、twitterのつぶやきをダイアリーにまとめる連携を再開してみましたが、やっぱり再び停止することに。


最近はリツイートが殆どで、しかもリツイートする内容が我ながら(笑)散漫で断片的で、まるでランダムなタイムラインを羅列されているような記載になってしまっていて、後で読み返すのもおっくうになるほど乱雑なことになってしまっているので。


備忘録的なものになれば、と思って再開してみたのですが、読み返してもどこにどんな記載があるのか、とても見づらいものになってしまっているように感じられまして。
そもそも、自分のリツイートが散漫で断片的で乱雑だ、ということなんですけど。
これじゃあダメだわ。>ぢぶん

2017年01月27日のツイートまとめ

2017年01月26日のツイートまとめ

「天皇の地位」を巡って

あけましておめでとうございます。

今年は、ブログに色々書き残しておきたいと思っているけれど、どれくらいできるか。毎年のように、「念頭に思っただけ」になってしまう危険性はかなりあるが(笑)。

天皇の「生前退位」を巡って

天皇の「生前退位」つまり「譲位」を巡って、政府では「有識者会議」での意見収集が始まりました。報道では「一代限りの特別法」で意見の集約が図られている、と言われていて、政府としては「有識者」の意見を重視して結論を出そうとしているようで。

天皇退位、特例法で一致 有識者会議、議事概要を公表(朝日新聞

さて、こうした政府の議論について、国民の意見はどのように反映されているのだろうか、と考え込んだりもするが。

一方で、「特例法による天皇譲位は、憲法二条に違反しているのではないか」という疑義を提唱する意見もある。憲法第二条によって「天皇世襲のもの」であるとことともに「皇室典範の定めるところにより継承する」ことが明記されているため、「特例法による生前退位は、同時に特例法による皇位継承を伴うことになり、これが第二条に違反するのではないか」という意見に触れたことがある。

天皇の生前退位 「特措法」は違憲の可能性』
https://dot.asahi.com/aera/2016092600168.html

また、昨年9月の朝日新聞世論調査では、「今の天皇陛下の退位」に賛成が91%、そのうち「今後の全ての天皇も退位できるようにする」が76%、という数字が出ている。

世論調査―質問と回答〈9月10、11日実施〉:朝日新聞デジタル

その他、読売や日経での世論調査でも、「生前退位」については賛成が反対を大きく上回っているようである。質問文自体が明らかになっていないので、どういう聞き方をしたのか、については不明だが。

西日本新聞世論調査では「制度」について聞いていて、生前退位「できるようにした方がよい」が89%、という結果になっている。また、対象を「今後の全ての天皇を対象にした方がよい」が70%に上っている。この調査の質問はPDFで確認できる。

http://www.nishinippon.co.jp/import/national/20161120/P_CC14010900000177-11-20-2.pdf

いずれにしても、主権者である国民としては天皇の「生前退位」「譲位」については肯定的に受け止めている、と思っていいのではないか、と思う。僕自信も、多くの方々と似たような意見で、できれば生きているうちに退位されて、皇后さまと静かに過ごしていただければ、と思ったりしているのだが。

とは言え、いろいろな問題があることは、確かなようで。

法律的な問題

まずは、憲法にも皇室典範にも、「退位」については明記されていない、ということでしょうか。継承については第四条「天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する。」とあるだけである。

この皇室典範は、基本的な内容は皇族一族についての条文が殆どで、それは明治憲法化での皇室典範と現行のものであまり大きな変化はないようです。皇位継承の順、摂政の項目、皇族の範囲などは、ほぼそのままである。
つまり、皇室典範という法律は、日本国憲法に合わせて新しく作り直された法律ではあるのですが、その内容は(明治憲法の時と)それほど変わってはいない、と言える。明治の皇室典範は、明治憲法と合わせて皇室制度を近代法制として明文化する必要に迫られて作られたものだということだ、ということで。

この明治の皇室典範制定時、「一度皇位についた以上、自分の意思で退位することは道理に合わない」と主張して、原案に盛り込まれた譲位に関する規定に異を唱えたのが伊藤博文(当時初代首相)だったそうで。
「権臣の脅迫によって両統互立を例とすることがある」譲位を容認すると、上皇法皇による天皇への対立が起こり得る、政治的な思惑による強制的譲位もありえない話ではなくなる。そうなると皇統が乱れ、ひいては日本の安定が損なわれる。そう、伊藤は考えたらしい。

【生前退位】明治の元勲・伊藤博文はなぜ譲位容認案を一蹴したのか? 「本条削除すべし!」 明治天皇に燻る不満「朕は辞表は出されず」(3/3ページ) - 産経ニュース

こうした懸念は確かに生ずるのかもしれない。ただし、現行憲法下での天皇は政治的発言がかなり制限されている上に、民主的な手続き上何ら権能を有しない、ということになっていて、「国家元首」として位置づけられていた明治憲法での天皇(皇族)とはかなり異なっているのも確かである。
ただしそれでも、天皇の「お気持ち」を「政治的発言」と受け取る政治家がいたりする現状では、譲位された「元天皇」(上皇、になるのかどうかはわかりませんが)を担ぎ出そうとする政治家が、いないとも限らない、と思えたりもするし。

ただ、考えてみると、伊藤博文の懸念「権臣の脅迫によって両統互立」の事態を生じる場合や、(前出産経新聞の記事にもある)「天皇の意思を踏みにじる強制退位」などは、権能を有しない天皇の明らかな「政治利用」であり、現行憲法下ではこのような「政治利用」によってしか天皇の譲位が日本の統治に混乱を生じさせることはないようにも思える。
また、それを避けるためには、「譲位された元天皇」は、国事行為や公的行為から完全に離れることを定めておけば良いようにも思えるが。それだけではダメなのだろうか。

こうしたことを考え合わせると、「天皇を元首」とする改憲草案を手放そうとしない自民党安倍政権にとっては、「生前退位(譲位)」もまた「将来元首となる天皇」にとっては重大事だと、伊藤博文のような考え方をしているのかな、と思えてくる。

ここまで少し「憲法」と「皇室典範」について考えてみたが、考えることは他にもありそうだ。譲位後の元天皇をどういう立場で扱うか、国事行為は行わないとしても、その他の公的行事への参加について、あるいは本人が公的行事に参加を希望されたときにはどうするか、普段のお住いや世話人についてどうするか。宮内庁の運営や予算に関わる法律の変更も必要となってくるかもしれない。

できれば、政府にも腰を据えて、天皇のあり方について議論をして欲しいと思うのだが。

憲法第一条と生前退位

憲法第一条  天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

天皇の地位は、主権の存する日本国民の総意に基づくものであると、憲法に明文化されている。天皇の地位の基盤は「国民の総意」にあるのであり、行政の決定にあるのでもなければ、議会の多数決にあるのでもない。僕にはそう読み取れるし、そう受け止めている。

その上で、有識者会議の議論は「国民の総意に基づいて」いるのかどうか、僕は疑問を感じているし、有識者会議にしろ政府にしろ議会にしろ、広く「国民の総意」を集め、「国民の総意」に従う方向での意見集約を図る必要があるし、そうしないで「生前退位(譲位)」についての決定を下すことは、「国民の総意」である「天皇の地位」を揺るがせるのではないか、と思う。

これまでの有識者会議の報道を見ていると、「お気持ち表明」で天皇摂政について否定的に述べられたにも関わらず、有識者会議で「摂政を立てればよい」という意見が出されたりする。世論調査では「生前退位を容認する」意見が多いのに対し、有識者会議は「生前退位は容認できない」という意見が半数(かそれ以上)で、「それはどうなのか」とも思うし。

天皇の「お気持ち表明」は、政府・議会に対しての「天皇の地位」を問うものであると同時に、国民に対しても「おのれ(天皇)の地位」を問いかけるものではないか、と感じられる。自分の地位が「国民の総意に基づく」以上、天皇の意向をいちばん重く受け止められるのは、行政でも議会でもなく、国民しかいない、ということではないのだろうか。

天皇の、「生前退位を含む皇室のあり方」については、他のどこでもなく、「国民の総意」がその判断を下すしかない。逆に言えば「国民の総意」にそぐわない行政・議会の判断で「天皇の地位」が動かされるなら、それは憲法一条に違反する判断だということになるのではないか。

天皇の「お気持ち表明」を、本当に容認するのは国民であり、天皇の「生前退位(譲位)」についての判断は、「国民の総意」に基づくものであるべきだろう。ならば国民は「自分たち(国民)の総意」はどこにあるか、政府や議会、有識者会議の判断などに流されずに、国民自身が主体となった議論を展開し、議論し、集約していく必要があると考える。
この天皇をめぐる問題については、国民が主導するべきではないか、と思うのだが。

ひとつの問題

現行の法制度の中でクリアできない問題はいろいろあるが、僕が気になっている一つは、「天皇の人権」の問題である。はたして、現行の法制度下で「天皇の人権」は保障されているのか?

天皇は、憲法第四条により「国政に関する権能を有しない」のではあるが、日本国民に保障された「思想及び良心の自由」(憲法第十九条)、「言論、出版及び一切の表現の自由」は保障されているのか。天皇は日本国民であるのか、それともその例外であるのか。

憲法の「国民の権利及び義務」に関する各条文において、天皇を除外する項目は明文化されていない。国民にとっての権利として保障されている自由、人権は天皇には保障されないのならば、天皇は「日本国民」ではない、という考えなのか、と思えてしまう。

天皇に「職業選択の自由(=退位という選択)」を持たせることに、政府と有識者会議はどれだけためらうのか。有識者会議の参加者の「思想の自由」は保障するにしても、有識者会議の意見を「天皇の地位」を保障する「国民の総意」にするためには、政府・有権者会議は国民に対して広く意見を募り、意見を聞きながら有益な意見を取り入れ、「国民の総意」が納得する「天皇継承の手続きと退位した天皇」についての方向性を、国民に向かって提示するべきだろうと思う。

 

…他にもいろいろ、具体化するにはいろいろ議題はありそうだけど、集中力が尽きた。
天皇の「生前退位」は、そのまま主権者である国民の問題でもある、と思う。だからこそ、天皇は「お気持ち表明」という形で国民に直接聞かせる形をとったのではないか、と思える。バトンを渡されたのは、自分たち「国民」の側なのではないだろうか。

…今年は「尊皇派」を名乗ろうかな(笑)。

2016年に亡くなった人

昨年も書きましたが、今年もまた。

今年亡くなった方々を、備忘録代わりに残しておきます。有名な方、さほど広く知られていない方、自分が気になった方々の訃報をここにまとめておきます。

 

ま、個人的なメモだと思っておいてください。

 

おっと、まずは昨年の記事から漏れてしまった方から。

 

2015年12月31日、 ナタリー・コールさん、65歳。歌手。

2016年1月

4日、三遊亭円雀さん、66歳。落語家。
5日、ピエール・ブーレーズさん、90歳。作曲家、指揮者。
7日、アンドレ・クレージュさん、92歳。服飾デザイナー。
7日、剱持松二さん、81歳。将棋棋士九段
9日、桂春団治さん、85歳。落語家。
18日、中村梅之助さん、85歳。俳優。
29日、ジャック・リベットさん、87歳。フランスの映画監督。

2月

2日、韮沢靖さん、52歳。特撮作品のキャラクターデザイナー
3日、井上洋介さん、84歳。絵本作家、画家。
3日、モーリス・ホワイトさん。74歳。「EW&F」のリーダー。
4日、エドガー・ミッチェルさん、85歳。元宇宙飛行士。
8日、松原正樹さん、61歳。ギタリスト。
16日、はかま満緒さん、78歳。放送作家。
18日、津島佑子さん。68歳。作家。
19日、ウンベルト・エーコさん。84歳。イタリアの作家。
19日、ハーパー・リーさん、89歳。アメリカの作家。
19日、両澤千晶さん、56歳。脚本家。
22日、村田和人さん、62歳。シンガー・ソングライター
22日、秋田Bスケさん、89歳。漫才師。
28日、ジョージ・ケネディさん、91歳。米俳優。

3月

8日、三島哲男さん、98歳。三島食品創業者、相談役。

8日、ジョージ・マーティンさん、90歳。イギリスの音楽プロデューサー。
10日、聖日出夫さん、69歳。漫画家。
10日、キース・エマーソンさん、71歳。英ミュージシャン。
16日、シルビア・アンダーソンさん、88歳。「サンダーバード」共同制作者。
19日、夏樹静子さん、77歳。作家。
21日、四代目江戸家猫八さん。66歳。落語家。
23日、小山田いくさん、59歳。漫画家。
26日、喜早哲さん、85歳。「ダークダックス」のバリトン「ゲタさん」。
31日、ザハ・ハディドさん。65歳。イラク出身のイギリス人建築家。


4月

3日、望月三起也さん、77歳。漫画家。
12日、大平透さん、86歳。声優。
19日、大川久男さん、88歳。脚本家。
20日、吉野朔実さん、57歳。漫画家、書評家。
21日、プリンスさん、57歳。アメリカのミュージシャン。
26日、戸川昌子さん、85歳。シャンソン歌手、作家。


5月

2日、松智洋さん、43歳。作家。
5日、冨田勲さん、84歳。電子音楽の第一人者、音響作家。
12日、蜷川幸雄さん、80歳。舞台演出家、文化勲章受章者。
13日、二木真希子さん、58歳。アニメーター。
17日、水谷優子さん、51歳。声優。
17日、柳家喜多八さん、66歳。落語家。
18日、伊藤ユミさん、75歳。ザ・ピーナッツの妹。
24日、佐藤晃一さん、71歳。グラフィックデザイナー、多摩美術大名誉教授。
24日、宮間利之さん、94歳。「宮間利之とニューハード」のリーダー。
24日、バート・クウォーク氏。85歳。イギリスの俳優。
28日、杉崎由佳さん。26歳。アニメーター。
30日、石井忠さん、78歳。漂着物研究者。


6月

3日、ムハマド・アリさん、74歳。プロボクシングの元世界ヘビー級王者。
3日、森岡賢さん、49歳。ミュージシャン。
5日、小森昭宏さん、85歳。作曲家。
6日、ピーター・シェーファーさん、90歳。イギリスの劇作家。
14日、白川由美さん、79歳。俳優。
20日、佐々木行さん。84歳。「ダークダックス」のメンバー。
20日、長谷川五郎さん、83歳。卓上ゲーム「オセロ」を考案、元日本オセロ連盟会長。
20日、瀬川昌治さん、90歳。映画監督。
25日、ビル・カニンガムさん、87歳。ファッションフォトグラファー。
27日、アルビン・トフラーさん、87歳。アメリカの未来学者。


7月

2日、エリ・ウィーゼルさん、87歳。ノーベル平和賞を受賞したユダヤ系作家。
3日、吉良知彦さん、56歳。音楽ユニット「ZABADAK」のボーカル&ギター。
7日、永六輔さん、83歳。放送作家、タレント、エッセイスト。
12日、大橋巨泉さん、82歳。テレビ司会、元参院議員。
21日、阪田誠造さん、87歳。建築家
25日、中川雅也さん、58歳。ギタリスト。
26日、中村紘子さん、72歳。ピアニスト
30日、柳瀬尚紀さん、73歳。英文学者、翻訳家。
31日、九重親方、61歳。元横綱千代の富士


8月

5日、平田実音さん、33歳。元子役タレント
5日、ヒュー・オブライアンさん、91歳。俳優。
6日、梅津栄さん、88歳。俳優。
12日、小松幹生さん、75歳。劇作家。
13日、ケニー・ベイカーさん、81歳。英俳優。「スター・ウォーズ」R2−D2役。
21日、十勝花子さん、70歳。タレント。
22日、トゥーツ・シールマンスさん、94歳。ハーモニカ奏者。
25日、ソニア・リキエルさん、86歳。フランスのファッションデザイナー。
27日、松山善三さん、91歳。映画監督、脚本家。
31日、三好銀さん、61歳。漫画家。


9月

12日、加藤九祚さん、94歳。文化人類学者。
16日、エドワード・オールビーさん、88歳。米劇作家。
17日、シャーミアン・カーさん、73歳。米女優。「サウンド・オブ・ミュージック」長女リーズル役
25日、アーノルド・パーマーさん、87歳。ゴルフのスーパースター。


10月

2日、ネビル・マリナーさん、92歳。世界的指揮者。
2日、たかや健二さん、61歳。漫画家。
5日、保田道世さん、77歳。スタジオジブリ色彩設計担当。
6日、長尾みのるさん、87歳。イラストレーター。
9日、川島道行さん、47歳。ロックバンド「ブンブンサテライツ」のボーカリスト
9日、アンジェイ・ワイダさん、90歳。ポーランドの映画監督。
10日、田中一成さん、49歳。声優。
20日、肝付兼太さん、80歳。声優。
23日、平幹二朗さん、82歳。俳優。
23日、ピート・バーンズさん、57歳。イギリスのロック歌手。
25日、池谷仙克さん、76歳。美術監督
31日、浜田幸雄さん、85歳。手すき和紙職人、人間国宝
31日、進藤昭男さん。90歳。炭素繊維を発明、産業技術総合研究所関西センター名誉リサーチャー。

11月

1日、二上達也さん、84歳。将棋棋士九段
4日、吉永春子さん、85歳。番組制作会社「現代センター」代表。
4日、ジャンジャック・ペレさん、87歳。フランスの音楽家。
7日、レナード・コーエンさん、82歳。カナダのシンガー・ソングライター
11日、りりィさん、64歳。歌手、女優。
13日、レオン・ラッセルさん、74歳。アメリカのシンガー・ソングライター
14日、高井研一郎さん、79歳。漫画家。
15日、雨宮まみさん、40歳。ライター。
15日、藤原ていさん、98歳。作家。
25日、デビッド・ハミルトンさん、83歳。イギリス出身の写真家。
30日、朝本浩文さん、53歳。音楽プロデューサー。
29日、小川宏さん、90歳。アナウンサー。


12月

5日、黒沢健一さん、48歳。音楽ユニット「L⇔R」シンガー・ソングライター
7日、藤城裕士さん、76歳。声優。
7日、グレッグ・レイクさん、69歳。「ELP」のメンバー。ミュージシャン。
8日、ジョン・グレンさん、95歳。アメリカの元宇宙飛行士。
13日、レオン・ラッセルさん、74歳。アメリカのロック歌手。
25日、ジョージ・マイケルさん、53歳。イギリスの歌手。
27日、キャリー・フィッシャーさん、60歳。アメリカの女優、作家。
29日、根津甚八さん、69歳。元俳優。

 

根津甚八さんの訃報は、ついさっき知りました。2010年に俳優を引退されてたんですね。

改めて、ご冥福をお祈りします。