乱反射の光跡 in hatenablog

なみへいのブログです。hatenablogヴァージョン。

社会

公務員、公共サービス、「政治」を「自分ごと」に

「政治」を、「自分ごと」として考えること。 COVID-19コロナ禍の中で、政治・行政による判断・施策によって、国民は大きな影響を蒙ることが、広く知らされることになったのではないだろうか。 それは、直接国民に向けての施策だけではない。各地の保健所の…

政府・政策、マスコミ、秋葉原にも思いをはせて

少しずつ書く。 現在の政権の政策決定に、情報収集に基づくデータの評価はあるか? 現在の政権の政策決定は、現実の社会状況に基づいた決定がされているか? 現在の政権の政策決定は、国民と現状認識を共有しているか? 現在の政権の政策決定において、恣意…

相変わらず、うだうだと考えているのだが

もう6月になってしまって、何も書き残してないことに気付いたりして。なんか、いろいろ文章にして、残しておかないと、という気持ちにもなってきましたので、とりあえず。 ここ最近、「検事長定年延長問題」や「検察庁法改正」についてツイッターなどで反対…

今年亡くなった人 2018

今年もバタバタしながら、年が暮れようとしています。今年も、自分なりにピックアップしてみました。ここに残しておきます。 2017年(追記) 12月 27日、長谷部久雄さん、将棋棋士九段、84歳。28日、ローズ・マリーさん、米俳優、94歳。28日、真屋順子さん、…

いろいろ、考えては、いるのだが

なかなか文章を更新できなくて。 とりあえず、気になったことだけをここに残しておく。Twitterでは足立康史衆議院議員のツイートが炎上中。 https://news.careerconnection.jp/?p=50789「公式に国政に国民の意見を代表するべき国会議員」が、こういう発言を…

北朝鮮のミサイルは本当に危機なのか?

今朝の北朝鮮の弾道ミサイル発射、通勤電車の中でツイッターで知って少しびっくりしたのだが、通勤電車の中は静かで、ネットと現実の「距離感」みたいなものが、少しだけ垣間見れたような気がしてましたが。ツイッターでも様々な指摘がある通り、日本の陸地…

【寝言】のように

いろいろネットの意見を漁っていて、国会議員の定数削減というのは、さほど国家予算の低減に繋がらず、逆に国民の声が国会に届きにくくなるのではないのか、という意見を複数聞いて、政策としてそれほどいいものではないのかも、と思い始めていたりする。 「…

はてなブログ更新

はてなブログ、更新してます。 http://namiheijodee.hatenablog.com それと、高市総務相の電波停止答弁。「政府が放送内容を判断する」というのは、(全体だろうが個別の番組だろうが)どう考えても「表現の自由」に政府が介入する、という憲法違反だとしか…

聞いておきたいことが、ひとつだけ

これは、聞いておきたいな、と思ったことがひとつ。以前から自民党を支持する方々へ聞いてみたい気がする質問がひとつ。今の安倍政権、安倍自民党は「あなたの支持する自民党と、同じ党なのか、違うのか」ということ。自民党支持者ではない自分から見れば、…

思考の種子、流に差される棹、あるいは池に投げ込まれる小石

いろいろ考えなければ、などと勿体つけたことを言いながら、日々の生活に押し流されてしまうと思考の種も押し流されてしまう。とりあえず思いつくままに。 [政治]政治と金、というより政治家と金の問題。 そもそも「一人の政治家」はその支持者、支援団体、…

8月の終わり

国会前では、大人数の人々が、安保法制に反対の声を。毎日新聞: http://www.mainichi.jp/select/news/20150830k0000e040122000c.html弁護士ドットコム: http://www.bengo4.com/other/1146/1287/n_3612/大阪でも(twitter): https://twitter.com/SADL_OSAKA…

とりあえずメモしとく

こんなツイートをリツイートを通じて知ったのだが。https://twitter.com/ssenmatsu/status/531829251268280320ネットによる情報集積の一つの課題として、「リアルタイムのデータ」だけではなく、「過去に残されたデータをどう活用するか」というのもあると思…

【酔っ払いがこぼす】忘れる日本人

日本人は忘れる。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という諺が一般的になるくらい、忘れる。忘れることが得意な民族だと言ってもいいのではないか、と思うくらい。 おそらくそこには、歴史的、気象的条件があり、その国の歴史全体を貫く「条件」があり、それに対…

【酔っ払いがこぼす】サイコパス新編集版、第4話の放送休止って、どうなんだろう?

とか、思ってしまうわけです。 『サイコパス』がアニメ放送される前からその行動に特異性を見せていた人物の事件によって、事件の起こるずっと以前に放送された(企画はもっと以前から)番組が放送を休止することについて、どこをどう見ても直接的な繋がりは…

都知事選の投票に、行ってきました。

つい今しがた、投票してきました。店頭の雪かきをする人々の間を縫って。投票所の内外には、杖をついたお年寄りの姿もありました。車道はともかく、歩道はまだまだ雪が残っていたり、シャーベット状になっていたりで、普通に歩くにはまだまだ危なっかしいの…

東京オリンピック 2020

2020年のオリンピックは、東京で開催されることが決まりました。 個人的には「日本でやるなら東京以外がいい」と思っていたのですが、決まってしまったものは仕方がない。「消極的な賛成」ということで、オリンピック開催の妨害や邪魔になるような行為はなる…

何を土台に討論しているのか?

なんかテレビで討論やってる。 いつも思うのだが、こういういきなりの討論というのは、いつも「社会情勢や国際情勢、個人の認識の共有点や相違点」を明確にした上での討論にはならない。 そんな土俵で「これから」を考えるより、「国家」「国民」「国際関係…

とりあえず、原発にまつわるメモ

ご無沙汰しすぎ、なんですけど(笑)。 だれでも知っていることを、改めて書き留めておく。誰のためとかじゃないのだが、強いて言えば自分のため、だったりするのだが。 東京電力福島第一原子力発電所の事故は、2年5ヶ月を経た今でも、収束していない。 http…

原子力エネルギーを使い続ける、ということ。

酔っ払いが適当に書き散らします。相手にしないように(笑)。 原発の利用を続ける、ということは今年の夏のことに限らず、今後数十年も、ということなのかな? すでに老朽化した原発があり、それを止めるなら新しい原発が必要になる。廃炉になった原発跡地…

「顧客に対して手を抜かない」

こっちではとんとご無沙汰してまして。 まあ、さほど読む人もいなかったりするのでしょうが(泣笑)。 そのあげく「何を今さら」な、テレビ番組の話題で恐縮ですが。 NHK総合の番組『クローズアップ現代』でスティーブ・ジョブズ氏を取り上げた回で、日本の…

誤報

今朝6時半過ぎ、関東に発表された緊急地震速報。 結果的に誤報だった訳ですが。 NHKのニュース報道などによると、この誤報に対する苦情や批判が数多く出されているようです。僕自身は「誤報でよかった」と思っているだけですが。 地震にしても大雨や最近の…

食品騒動に思う

「金融危機」もそれはそれで大変なことですが(注目すべきは、世界に行き渡った米ドルの今後の行方ではないかと思いますが)、一面「金」よりも大事かもしれない「食」の世界も大騒ぎになってます。って、いつもながら反応が遅いですが(笑)。 輸入の冷凍食…

報告書、3部で9千万円

お久しぶりになってしまった。 思わずブックマークしちゃいましたが。 道路特定財源でマッサージ器を買ったりミュージカルに出資したりしているかと思えば、その傘下の公益法人はウィキペディア丸写しの報告書に1億円近くを使ったり。 なんちゅうか、「ずさ…

憲法改正の世論調査

毎日新聞の世論調査で、改憲賛成が初めて半数を超えたとか。 憲法改正:改憲賛成51%、反対19% 毎日世論調査 こうしたニュースを読むたびにいつも思うのですが。 憲法についての論議は、「改正するべきなのはどの条文(前文含めて)か」という論議であ…

母と子と法律と

向井亜紀さんの最高裁判決と民法772条、いろいろと考えさせられます。柳沢大臣だけではなく、民法もまた「世間を知らない」ということなのかも。 『国家』と同じく、民法という「法律」もまた『国家』によって策定・施行される以上、「個人」よりも「国家…

『生む機械』発言

柳沢厚労相、また、だそうです。 http://www.asahi.com/politics/update/0206/005.html 僕個人としては笑ってしまうしかないですが。「政治家は世間を知らない」=「庶民の考え方はできない」の典型ではないでしょうか。 前の「生む機械」発言は言わば「内輪…

切断遺体事件

……書いていて、薄ら寒くなるような事件ですが……。 こうした事件、「殺すほどの理由ではない」理由で起こる事件について、前々からどうも拭い切れない「違和感」を感じたりしていたのですが、もしかしたらこういうことなのか? などと思ったり。 これらの事件…

自殺の(非)連鎖

みんな、死んでいきます。「いじめ」で、「履修不足」で、「自治体の裏金」で、大人も子供も、みんな次々と自殺していきます。 それぞれの「死」にはそれぞれの「理由」があり、それぞれの「状況」があり、それぞれの「自殺という行為を実行に移そうとする決…

「喧嘩」見物の作法

「喧嘩」はひとつのコミュニケーションであり、「身体までも投じた自己主張のぶつかり合い」である。そこには、当事者が意識するべき、ある「ルールのようなもの」が存在する。 というようなことをこの間書いた訳ですが。(『喧嘩のルール』参照) で、これ…

喧嘩のルール

「喧嘩」と「暴力」の続きになります。 「喧嘩」には、ルールのようなものがある。 ……といってもそれは、スポーツのように具体的な「方法」を決めるものではないでしょう。スポーツのような意味では「ルール無用」に等しいのが「喧嘩」ですから。 例えば、こ…