乱反射の光跡 in hatenablog

なみへいのブログです。hatenablogヴァージョン。

原子力エネルギーを使い続ける、ということ。


酔っ払いが適当に書き散らします。相手にしないように(笑)。


原発の利用を続ける、ということは今年の夏のことに限らず、今後数十年も、ということなのかな?
すでに老朽化した原発があり、それを止めるなら新しい原発が必要になる。廃炉になった原発跡地はすぐに再利用できるわけでもなく、その後20年かそれ以上かけて核燃料の処理と、放射能に汚染された施設、設備を処理しなくてはならず、その間に新しく建設された原発の周辺には新たに「放射線管理区域」が生まれる。

1998年に停止した東海原発廃炉は進行中で、終了予定は2021年度いっぱいが予定されている。
http://www.japc.co.jp/project/haishi/construction.html
この日本原子力発電のページを見る限りでは、使用済み核燃料や、原子炉容器などの廃材を、どこでどういうふうに処理するのかは明確に書かれていない。


それはともかくとしても、原発の利用を続ける限り、狭い日本の土地に「放射線管理区域」が増え続けることになるんじゃないのかな? 違うの?
脱原発」にも「原発推進」にも、それぞれの主張の理はあるのだろうけど、できればそれは「将来この日本の土地で日本の経済を担っていく、今の子供たちにとって説得力のあるもの」であって欲しいと、強く望んでしまうのだが。


「将来を担う、今の子供のためのエネルギー政策」というのは、考えられないのだろうか?