乱反射の光跡 in hatenablog

なみへいのブログです。hatenablogヴァージョン。

2016年、日本の明日はどっちだろう?

 
あ、こちらではあけましておめでとう、ですな。
今年もよろしくお願い致します。
 
 
2016年、年初からの国会論議と同時に、夏の参議院通常選挙に向けての動きも始まってます。
参議院通常選挙までは約半年。さまざまな「政治的」発言や議論と共に、さまざまな「政局的」な発言や議論がこれまでと同様に、あるいはこれまでよりも数多く発信されるようになるのかもしれません。
 
 
そんな中で、政治家の発言、また政治家の発言を報道するマスコミの記事について考える時、一市民、一国民として考えを深めていき、政治家の行動や発言を、突きつめて深く考える必要が、国民の側にも要求される時期を迎えているようにも感じます。
 
 
具体的な課題は山積しています。
消費増税企業減税、軽減税率(部分据え置きで、増税には変わりないんですが)などの税制の問題、安保関連法制と軍事、日本の国際外交に関わるさまざまな問題、TPPに関しての関係国それぞれの動きと、日本国内での具体的な議論。その他、その他。
 
 
それらの課題を引っくるめて、日本は今後の国際社会の流れの中で、どのような位置を占め、どのような役割を担っていくのか。国内の社会はどのように変化していくのか、少し大仰かもしれませんが、そういうことも視界に入れていく必要があるのではないかな、と考えています。
将来、憲法改正が具体化に向かって進む時に、そうしたことをあらかじめ考えておくことは、議論を発展させるために必要でしょうし。
 
 
とは言え、仕事に追われながら、充分な時間もない中で、一人でどの程度考えられるかどうか。というか一人で考える問題じゃないし。
しかしながら、仕事に追われる一般市民(下層市民ですがw)として、日々の暮らしの中でどこまで考えられるものなのか、考えてみるのもいいか、とか思ってますが。
 
 
昨年末も、年末らしい雰囲気もないままに過ぎて新年を迎えることになりましたが、正月早々、正月らしくないことを考えながら年明けを迎えてしまいました。
 
 
本当なら、もうちょっと楽しいことを、もうちょっとたくさん考えられるようになりたいものですが(笑)。