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乱反射の光跡 in hatenablog

なみへいのブログです。hatenablogヴァージョン。

参院選を終えて

参院選が終わりました。投票に行かれた方、棄権された方、様々な感想を抱かれたかと思います。
 
個人的な感想では、野党共闘は善戦した、という印象を持っています。
議席数だけを見るならば、辛うじて土俵の俵の上で残った、という結果でしょうか。
 
もとより民進党にとっては厳しい選挙戦であっただろうし、もともと6年前の大量の議席を維持することは支持率から見てとても困難なことは判り切っていましたし、ずるずると後退する可能性も高かったのではないか、と思っていました。
 
確定した議席では、自民党単独で辛うじて議席の半数、公明党とその他の改憲勢力を合わせて3分の2、というところでしょうか。自民党などは無所属議員の追加公認とか行なって議席を増やす策に出てくるかもしれませんが。
 
憲法改正についてはこんな解説記事もあります。
 
この記事、憲法改正の手続き、国民投票についても参考になることが多く記されています。ご参考までに。
 
この記事によると、報道などで「改憲4党」とひとまとめにされる「自民、公明、おおさか維新、日本のこころ」ですが、それぞれに憲法改正への態度や内容について違いがあり、この4党がひとつの「改憲案」に意見集約できるかどうかについては疑問があります。
 
国民にとっては、そうした「改憲案」についての各党の議論をオープンに、国民に見える形でやってもらったほうが、国民の憲法について、憲法改正について理解しやすくなるのではないか、と思ったりするので、ぜひ憲法の議論についてはオープンにやっていって欲しい、と思います。
というか、憲法の議論は「国民がどのような形で国家権力を縛っていくか」という議論になるはず(憲法の性格から)なので、「必ず国民からの目線で」議論する必要があると思います。
そこが他の「法律」との大きな違いでもあり、憲法憲法であるゆえんでもあるのですから。
 
憲法に関連することであれば、今後注視していかなくてはならないのは、「緊急事態条項」についてでしょう。複数の憲法学者が、自民党草案の「危険性」を指摘しています。これについてはまだまだハードルが高そうですが、これまでの安倍自民党のやり方を見ていると、どこかで無理矢理ねじ込んでくる可能性も、ないとは言えないでしょう。
 
もちろん、政治課題は他にもいくらでもあります。
そうした課題について、常日頃から国民目線でいろいろ論議、談義をしていくことは、政治を身近な問題として(本当に身近な問題なので)考えられるようになる契機になるのかもしれません。
政治の話題が政局や選挙だけでは、日本の政治が国民に恩恵をもたらすものにはなりません。もっと国民は、日常的にああでもない、こうでもないと論議しながら、政治家に要求を上げていくことが必要なのでしょう。
 
今後も、折にふれてあれこれ考えていけたら、と思います。とりあえず、今夜はこの辺で。