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乱反射の光跡 in hatenablog

なみへいのブログです。hatenablogヴァージョン。

低空飛行中

どうも、参院選以後、テンションが下がり気味。

参院選の時は、政治に対するコミットメントは、国民の一人として必要なことだと思い、いろいろ文章を書き連ねてきましたが、その後の都知事選でテンションが下がってしまったようで。

参院選の結果を受けての様々な言説と都知事選への動きが重なったことで、都知事選に向けて意識を集中できなかったというのもあるのですが、さらに小池百合子氏のフライング立候補自民党本部、都議連とのごたごた、野党統一候補への動きと、独自に立候補を表明しては取り消した数々の候補者と、突如湧いて出てきた、という印象しかなかった野党統一候補

都知事選の公示日には「どうしたものやら」という気分になっていて、これではいけない、と思いつつもテンションは上がらず。

ひとつには、前知事の辞任を受けての選挙であり、選挙の準備が参院選と重なったことにより、都政の課題についての議論があまり深まらなかったように見えたこと。前知事の「政治と金」についての追求が都知事に就いていた期間ではない件にも拡がったことで、「都知事としての資質を問う問題なのか」どうかが曖昧になってしまったような印象を受けたこと。
有力候補とされた候補者に、都政に対する具体的な政策があまりはっきりと見えなかったこと。さらに、投票日直前まで具体的な政策を提示できなかった野党統一候補

「誰を、どういう基準で選べと?」と聞きたくなるような選挙戦になってしまったな、という感想だけが残り、そのことでブログに何か残すような材料も見つけられず、という状況で。

その意味では、都政の課題がどこにあって、どの分野にどんな問題を抱えているのか、ということを自覚的に認識していなかった自分、というのを改めて突きつけられたような気にもなったりして。

都知事選の結果は結果です。野党統一候補は都民に受け入れられなかった。かと言って、都民は自民党都議連の候補にも投票しなかった、と言うこともできます。与党も野党も、政党支部は得票を減らしている、ということは言えるのではないのでしょうか。その中で(自民党に党籍を置いたまま無所属扱いで立候補した)小池氏が票を得たことについて、しっかりと分析する必要があるのは野党でしょう。自民党は結果往来で済ませてしまうでしょうから。

与党の言説の劣化も目に余るものがありますが、野党の言説の劣化はそれよりさらに酷いものがある、とも感じたりしています。
代議員を選出する「選挙権」は持っているけれど、国政への関与のハードルが高い「ただの一個人」には、国政の民主主義を確かなものにしていくために何ができるのか、考えたほうがいいのだろうな、と思うのですが、問題はその「具体的な手段・方法・言葉」なのでしょう。