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乱反射の光跡 in hatenablog

なみへいのブログです。hatenablogヴァージョン。

まだ、終わってない

*[政治]まだまだ、終わってなんかいない

 
参院本会議での「戦争法案」可決の後も、国民の側からの異議申し立ては続きます。
 
安保法案 どさくさ採決は認めない 東大名誉教授ら賛同呼び掛け(東京新聞
 
 
「おしくらまんじゅう」状態の中で行われた採決は、速記録では法案の採決については何も残されてません。
 
議事録に残されたものは、鴻池委員長に対する解任決議案の否決まで。その後の法案採決や附帯決議の採決も記されていません。今国会では、参議院の特別委員会において「どういう法案が採決されたか、議事録に記録されていない」という異様な事態になってしまっている、ということです。
 
さらに、前日、前々日に行われた中央公聴会、地方公聴会も、委員長職権で開催しながら、地方公聴会の報告手続きが行われないままに上のような「議事録に残されない採決」が行われたということで、公述人として意見を述べた広瀬氏と水上氏が報告手続きを求めるような事態にもなっています。
 
この公聴会報告は、委員会理事によって(採決後、本会議に提出される)委員会の報告書の末尾に付け加えられるという、「付け足し」報告になってしまっているらしく。
 
こうした瑕疵を積み重ねる行政トップのやり方を、国民が認めるのかどうか、というのが、逆に国民の側に突きつけられているようにも思います。個人的には「国民の支持(=前回選挙での勝利)」と盾に(自民党議席を減らしてるんですけどね。でも多数確保を勝利と訴えている)自分勝手を(今のうちだと)進めているようにしか見えません。
為政者が「数の論理」を「民主主義」と唱えようとも、「それは国民の一致した方向ではない」という異議申し立ては必要なのだと思います。それを、目に見える形で示してくれたのがSEALsの行動だったのではないか、と。
 
それは「民主主義」の姿のひとつだと思います。選挙の結果は結果として、だからと言って国民に背を向けて好き勝手なことをやらせるわけには行かない。
政府の間違いを正せるのは、政府の上に立つ「主権者としての国民」しかいない、のではないでしょうか。