乱反射の光跡 in hatenablog

なみへいのブログです。hatenablogヴァージョン。

2017年に亡くなった方々

ご無沙汰です。ご無沙汰しているうちに、今年ももう終わりです。
昨年に引き続き、(自分なりに拾った)今年亡くなった人のリストをここに置いておきます。個人的な興味に基づいて、日常の生活の中で拾った記事をリストにしたものなので、有名人を網羅している訳ではありません。
また、日付などの情報についても、間違いがあるかもしれません。以上。ご承知おきくだされば、と思います。


2015年(追加)

2015年7月17日、わかやまけんさん、絵本作家、85歳。
  「こぐまちゃんえほん」シリーズなどで知られる。
  おととし、亡くなっていたことがわかった。


2016年(追加)

2016年2月、沢ちひろさん、作詞家、年齢非公表。
  沢田知可子さんのヒット曲「会いたい」(平成2年)などを手掛けたのが心不全で亡くなっていたことが10日、分かった。

2016年8月31日 伊藤元太さん、18歳
  NHK教育テレビ天才てれびくんMAX」に2008年から2010年に出演。
2017年1月5日、公表。

2016年12月15日、丸山昭さん、編集者、、86歳。
  講談社「少女クラブ」元編集長。

2016年12月28日、ピエール・バルー氏、フランスの俳優・歌手、82歳。

2016年12月28日、デビー・レイノルズさん、往年の大女優、84歳。
  27日(前日)に死去した米女優キャリー・フィッシャーさんの母親。


2017年1月

3日、神山繁さん、俳優、87歳。

14日、周有光さん、言語学者、111歳。
  中国語のアルファベットによる表記法「ピンイン」の考案に大きな役割を果たした。

16日、露の雅(つゆの・みやび)さん、上方落語家、35歳。

17日朝、岡田節人さん、京都大学名誉教授、89歳。
  発生生物学の第一人者。

18日、パオロ・スタンツァーニさん、ランボルギーニのチーフ・エンジニア、80歳。
  「カウンタック」や「ウラッコ」の設計を手掛けた。

21日、松方弘樹さん、俳優、74歳

22日、中村雅哉さん、ナムコ創業者・現バンダイナムコエンターテインメント名誉相談役、91歳。

25日、藤村俊二さん、俳優・タレント、82歳。

25日、メアリー・タイラー・ムーアさん、米女優、80歳。

25日、ジョン・ハートさん、英俳優、77歳。

27日、エマニュエル・リバさん、フランス女優、89歳。
  広島を舞台にした1959年の日仏合作映画「二十四時間の情事」(ヒロシマ・モナムール)で主演。

28日、ジェフ・ニコルズ氏、英キーボード奏者、68歳。

30日、丹生潔(にう・きよし)さん、名古屋大名誉教授、91歳。
 1970年代初頭、物質の最小単位である素粒子の一群「クォーク」のうち、4番目の発見となる「チャーム」を宇宙線から検出。後にクォークは6種類あると予言してノーベル物理学賞を受賞した小林誠益川敏英両氏の研究に影響を与えた。

31日、間垣親方、元時天空、37歳。
  大相撲の元小結で昨年8月に現役を引退。

31日死去、ジョン・ウェットンさん、英ロック歌手・ベーシスト・ソングライター、67歳。

1月、武田日向(たけだ・ひなた)さん、漫画家、年齢非公表。
  ライトノベルGOSICK』シリーズの挿絵、『異国迷路のクロワーゼ』など
  5月9日、『GOSICK』の公式ブログで発表された。


2月

2日、近藤晋さん、テレビ・映画プロデューサー、87歳。

3日、三浦朱門さん、作家、91歳。

7日、中山美保さん、吉本新喜劇役者、78歳。

8日、土屋嘉男(つちや・よしお)さん、俳優、89歳。
  「七人の侍」など多くの黒澤映画で脇を固めた。

8日、松野莉奈さん、アイドルグループ「私立恵比寿中学」メンバー、18歳。

8日、ピーター・マンスフィールドさん、英ノッティンガム大名誉教授、83歳。
  がんなどの診断に有効な磁気共鳴画像装置(MRI)の開発に貢献し、2003年にノーベル生理学・医学賞を共同受賞した。

9日、佐藤さとるさん、児童文学作家、88歳。
  コロボックル物語シリーズなど。

10日、原田治(はらだ・おさむ)さん、イラストレーター、70歳。
  ミスタードーナツカルビーのポテトチップスなどのキャラクターデザイン。

11日、谷口ジローさん、漫画家、69歳。

12日、まついのりこさん、絵本・紙芝居作家、82歳。
  絵本「ころころぽーん」で1976年ボローニャ世界児童図書展エルバ賞受賞。

12日、アル・ジャロウさん、グラミー賞受賞の米ジャズ歌手、76歳。

13日、鈴木清順さん、映画監督、93歳。

13日、青木玲子さん、女優、83歳。

16日、船村徹さん、作曲家、84歳。

16日、桐竹紋寿(きりたけ・もんじゅ)さん、人形浄瑠璃文楽人形遣い、82歳。

16日、ディック・ブルーナさん、オランダの絵本作家、89歳。
  うさぎのミッフィーうさこちゃん)で知られる。

19日、林京子(はやし・きょうこ)さん、作家、86歳。

19日、ラリー・コリエル氏、米ジャズギタリスト、73歳。

22日、関根茂さん、将棋棋士九段、87歳。

24日、辛島文雄さん、ジャズピアニスト、68歳。

25日、中西俊夫さん、ミュージシャン・でイラストレーター、61歳。

25日、ビル・パクストンさん、米俳優、61歳。


3月

1日、ムッシュかまやつさん、ミュージシャン、78歳。

3日、日比孝吉(ひび・たかよし)さん、スジャータめいらく会長、88歳。
  コーヒー用クリーム「スジャータ」の生みの親。

3日、堀江泰子さん、料理研究家、94歳。

4日、長友啓典(ながとも・けいすけ)さん、グラフィックデザイナー・アートディレクター、77歳。

4日、津雲むつみさん、漫画家、65歳。

4日、井之上隆志さん、俳優、56歳。

10日、ロバート・ジェームズ・ウォラー氏、米作家、77歳。

7日、ロナルド・ドレーバーさん、英国の物理学者、85歳。
  アインシュタインが予言した「重力波」を2015年に世界で初めて観測した国際研究チームの創始者の一人。

11日、岩永祥紀氏、元幕内・春日富士、元日本相撲協会理事、51歳。

14日、渡瀬恒彦さん、俳優、72歳。

18日、チャック・ベリーさん、ギタリスト・歌手、90歳。

22日、佐藤大輔さん、作家、52歳。

25日、エルンスト・ザイラーさん、ピアニスト、82歳。

26日、鄭問さん、台湾の漫画家・イラストレーター、58歳。

30日、ギルバート・ベーカーさん、65歳。
  LGBT(性的少数者)を象徴する虹色の旗をデザインした。


4月

1日、梯郁太郎氏、ローランドの創業者、87歳。
  コルグと並び初期段階でシンセサイザーの開発に成功。

2日、土門正夫さんが、元NHKアナウンサー、87歳。

3日、月丘夢路さん、女優、95歳だった。

5日、加川良さん、フォーク歌手、69歳。

5日、大岡信さん、詩人、86歳。

6日、京唄子さん、漫才師、89歳。

11日、J・ガイルズ氏、米ロックミュージシャン、71歳。

12日、ペギー葉山さん、歌手、83歳。

13日、塩山紀生さん、元アニメーター、77歳。
  アニメ「装甲騎兵ボトムズ」など。

16日、アラン・ホールズワースさん、米ギタリスト、70歳。

16日、中田明成さん、漫才作家、73歳。

17日、渡部昇一さん、英語学者・上智大名誉教授、86歳。

20日、酒井広さん、アナウンサー。91歳。

20日、曽根幸明さん、作曲家、83歳。
  藤圭子さん「圭子の夢は夜ひらく」(70年)など。

23日、三遊亭円歌さん、落語家・落語協会最高顧問、88歳。

26日、ジョナサン・デミさん、アメリカの映画監督、73歳。
  1977年公開の「怒りの山河」でメジャー作品デビュー。
  1991年に公開された「羊たちの沈黙」ではアカデミー賞で作品賞、監督賞を含む5部門を受賞。

27日、市川晋松さん、元横綱佐田の山、79歳。


5月

6日、北原じゅんさん、作曲家、87歳。

15日、日下武史さん、俳優、86歳。
  旅行先のスペインで死去。

23日、ロジャー・ムーアさん、英俳優、89歳。

27日、グレッグ・オールマンさん、米ロックミュージシャン、69歳。

31日、杉本苑子(すぎもと・そのこ)さん、作家、91歳。

31日、イジ・ビエロフラーベクさん、チェコ人指揮者、71歳。


6月

4日、逸見泰成さん、パンクロックバンド・アナーキーの元ギタリスト、57歳。

6日、田原桂一さん、写真家、65歳。

13日、野際陽子さん、女優、81歳。

6月17日、ジョン・アヴィルドセンさん、映画監督、81歳。
  映画「ロッキー(Rocky)」シリーズや「ベスト・キッド(The Karate Kid)」シリーズなど。

18日、松木恒秀さん、ギタリスト、68歳。

22日、小林麻央さん、フリーアナウンサー・タレント、34歳。

23日、大内延介さん、将棋棋士・九段、75歳。

24日、佐藤公彦さん、歌手、65歳。
  「ケメ」の愛称で親しまれた。

25日、長谷川元吉さん、映画カメラマン、77歳。
  「私をスキーに連れてって」などの撮影を手がけた。

27日、マイケル・ボンドさん、英国の童話作家、91歳。
  「くまのパディントン」で知られる。


7月

1日、藤信初子さん浪曲曲師、98歳。
  現役最高齢の曲師(三味線奏者)として活動した。

1日、優さん、漫画家、年齢非公表。
  アニメーション映画「おおかみこどもの雨と雪」のコミカライズなど。

3日、樋口晶之さん、ドラマー、63歳。

4日、くりた陸さん、漫画家、54歳。

4日、船井哲良さん、船井電機の創業者、90歳。

5日、後藤美代子さん、元NHKアナウンサー、86歳。
  1953年にテレビ1期生のアナウンサーとしてNHKに入局。

5日、ピエール・アンリさん、フランスの現代音楽の作曲家、89歳。
  「ミュージック・コンクレート(具体音楽)」の先駆者。

6日、中嶋しゅうさん、俳優、69歳。

8日、おかべりかさん、漫画家・挿絵画家、66歳。

11日、砂川啓介さん、俳優、80歳。
  妻で声優の大山のぶ代さんが認知症であることを公表し、介護を続けていた。

12日、三谷吾一さん、漆芸家文化功労者、98歳。

13日、劉暁波さん、中国の作家、61歳。

15日、マリアム・ミルザハニさん、米スタンフォード大教授、40歳。
  女性初のフィールズ賞受賞者。

15日、マーティン・ランドーさん、米俳優、89歳。

16日、ジョージ・A・ロメロさん、映画監督、77歳。

18日、日野原重明さん、聖路加国際病院名誉院長、105歳。

18日、堀禎一さん、映画監督、47歳。
  「妄想少女オタク系」(07年)、「魔法少女を忘れない」(11年)、「夏の娘たち ひめごと」(17年)などを監督。

20日、山野浩一さん、作家・競馬評論家、77歳。
  「X電車で行こう」(65年)、「サラブレッドの誕生」(90年、JRA賞馬事文化賞)など。

20日、チェスター・ベニントンさん、リンキン・パークのボーカル、41歳。

21日、平尾昌晃さん、作曲家・歌手、79歳。

22日、ジョン・ハードさん、米俳優、71歳。72歳との報道もある。

24日、山川啓介さん、作詞家、72歳。

24日、増尾昭一さん、アニメーター・アニメーション演出家、57歳。

24日、犬養道子さん、評論家、96歳。

25日、小林秀雄さん、作曲家、86歳。

25日、神田紅葉さん、講談師、66歳

27日、サム・シェパードさん、米劇作家・俳優、73歳。

28日、ジョン・モリスさん、元ライフ誌編集者、100歳。
  第2次世界大戦中、ロバート・キャパが撮影した連合国軍のノルマンディー上陸作戦の写真の編集などに関わる。

31日、ジャンヌ・モローさん、フランス女優、89歳。


8月

1日、西村昭五郎さん、映画監督、87歳。
  日活ロマンポルノの「団地妻」シリーズなど。

2日、磯野恭子さん、元KRY山口放送常務取締役、83歳。

3日、アラン・ペコリックさん、グラフィックデザイナー、76歳。
  米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)のロゴを手掛けた。

3日、大谷巌さん、映画録音技師、97歳。
  黒沢明監督の「羅生門」(1950年)や溝口健二監督の「雨月物語」(53年)、「近松物語」(54年)などの録音を手がけた。

7日、中島春雄さん、スーツアクター、88歳。
  映画「ゴジラ」シリーズで、怪獣ゴジラを着ぐるみの中に入って演じた。

8日、出光元さん、俳優、82歳。

8日、グレン・キャンベルさん、米カントリー歌手、81歳。

9日、中村京紫さん、歌舞伎俳優、52歳。

10日、孫福剛久(まごふく・たけひさ)さん、舞台美術家、93歳。
  77年の作品「中年よ大志を抱け」で伊藤熹朔賞。


11日、上原春男さん、海洋温度差発電研究の第一人者、77歳。
  アンモニアを表層の海水温で蒸気化して発電し、冷たい深層水で蒸気を液体に戻す「ウエハラサイクル」を考案、世界的に注目された。

14日、柳澤孝彦さん、建築家、82歳。
  新国立劇場(東京都)など数多くの公共建築を手掛けた。

15日、林喜右衛門さん、シテ方観世流能楽師、76歳。
  重要無形文化財総合認定保持者。京都で観世流の謡の師範を務めた京観世五軒家(ごけんや)のうち、唯一現在も続く林家の13代当主。

19日、ブライアン・オールディスさん、英小説家、92歳。
 「寄港地のない船」「地球の長い午後」「グレイベアド」など。

20日、ジェリー・ルイスさん、米喜劇俳優、91歳。
  コメディー映画「底抜け」シリーズに出演。

21日、高畠エナガさん、漫画家、29歳。

26日。トビー・フーパーさん、米映画監督、74歳。
  「悪魔のいけにえ」(1974年)、「ポルターガイスト」(82年)、「スペース・バンパイア」(85年)など。

26日、バーナード・ポメランスさん、米劇作家、76歳。
  代表作「エレファント・マン」は世界的に評価され、79年にトニー賞最優秀演劇作品賞を受賞した。

28日、ミレイユ・ダルクさん、フランスの女優、79歳。

29日、古田信幸さん、声優・リングアナウンサー、59歳。

31日、リチャード・アンダーソンさん、米俳優、91歳。


9月

1日、林えいだいさん、記録作家、83歳。
  地元の福岡県筑豊地方を拠点に朝鮮人強制連行や公害問題などを徹底した聞き取り調査で著した。


2日、永曽信夫(えいそ・のぶお)さん、俳優育成者・元オーバード・ホール芸術監督、87歳。

3日、ウォルター・ベッカーさん、米国のギタリスト・ベーシスト、67歳。

5日、ホルガー・シューカイさん、伝説的実験バンド・カンの創立メンバー、79歳。

5日、リック・スティーブンスさん、歌手、77歳。
  米R&Bバンド「タワー・オブ・パワー」の元ボーカル。

6日、ケイト・ミレットさん、米作家、82歳だった。

8日、中嶋聡彦さん、声優・音響監督、55歳。

8日、ピエール・ベルジェさん、フランスの実業家、86歳。
  高級ブランド、イヴ・サンローランの共同創設者。

10日、レン・ウェインさん、ライター、69歳。
  マーベル・コミックスウルヴァリンなどのキャラクターを生み出した。

12日、イーディス・ウィンザーさん、88歳。
  同性愛者の権利を求めて活動した。
  ウィンザーさんが起こした裁判で最高裁は2013年、結婚防衛法を無効とする判決を下し、同性婚のカップルは初めて連邦政府により認知された。

20日、小峰リリーさん、衣装デザイナー、70歳。
  演出家の蜷川幸雄さんの舞台や歌手の松田聖子さんのコンサートをはじめ、ステージ衣装のデザインを広く手掛けた。

21日、森本順子さん、絵本作家、85歳。
  広島市出身でオーストラリアのシドニー在住。広島での被爆体験を描いた絵本「マイ・ヒロシマ(わたしのヒロシマ)」で知られる。

23日、チャールズ・ブラッドリーさん、米ソウル・シンガー、68歳。

27日、小野光子(おの・てるこ)さん、声楽家、90歳。

29日、槐柳二(さいかち・りゅうじ)さん、声優・俳優、89歳。


10月

5日、三條正人さん、歌手、74歳。
  「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」メンバー。

9日、ジャン・ロシュフォールさん、フランスの俳優、87歳。
  「髪結いの亭主」「列車に乗った男」など。

12日、トム・ペティさん、アメリカのロックミュージシャン、66歳。

16日、伊藤耕さん、THE FOOLSのヴォーカル、62歳。
  THE FOOLSのオリジナルメンバー、服役中の刑務所内で亡くなった。

16日、ロイ・ドートリスさん、俳優、94歳。

22日、亀渕友香さん、ゴスペル歌手、72歳。

22日、和栗由紀夫さん、舞踏家、65歳。

24日、小笠原正治さん、映画看板絵師、83歳。
  盛岡市の映画文化を陰から支えてきた。半世紀以上にわたり映画の絵看板を描き続けた功績が認められ、昨年文化庁長官表彰を受賞。

24日、ファッツ・ドミノさん、米ロック歌手、89歳。

24日、小宮康孝さん、江戸小紋染師・人間国宝、91歳。

25日、遠藤賢司さん、シンガー・ソングライター、70歳。

26日、篠沢秀夫さん、フランス文学者・学習院大名誉教授、84歳。
  テレビ番組「クイズダービー」(TBS系)の解答者としても親しまれた。
  著書に「フランス文学の楽しみ」「文体学の基礎」など。

27日、秤屋和久さん、劇団民芸の照明家、87歳。


11月

16日、鶴ひろみさん、声優、57歳。

18日、マルコム・ヤングさん、ギタリスト、64歳。
  1973年の結成以来AC/DCを牽引。

18日、アズディン ・アライアさん、チュニジア出身のファッションデザイナー、77歳。
  80年代のボディコンシャスなスタイルを確立。

21日、デビッド・キャシディさん、米俳優・ミュージシャン、67歳。

24日、山川啓介さん、作詞家、72歳。

27日、諸熊奎治氏(もろくま・けいじ)さん、理論・計算化学、83歳。
  京都大福井謙一記念研究センター研究員。
  複雑な分子の反応を計算できる方法を開発。2013年のノーベル化学賞を米国の研究者3人が受賞した際、化学反応をコンピューターで計算する研究分野の発展に寄与した1人として挙げられた。


12月

1日、観世元伯さん、太鼓方観世流能楽師重要無形文化財総合認定保持者、51歳。

2日、はしだのりひこさん、歌手、72歳。

4日、ジェイク・H・コンセプションさん、 サックス奏者、81歳。
  フィリピン出身。23歳で来日し、スタジオミュージシャンとして吉田拓郎さんや松田聖子さんのほか、松任谷由実さん、中島みゆきさん、大滝詠一さん、ゴダイゴらそうそうたるミュージシャンのヒット作品の録音に参加。

6日、海老一染之助さん、伝統芸能「太神楽」の曲芸師、83歳。

10日、白石裕さん、関西棋院囲碁引退棋士九段、76歳。

14日、大木民夫さん、声優、89歳。

15日、島田満(しまだ・みちる)さん、脚本家、58歳。

16日、早坂暁さん、脚本家・作家、88歳。

17日、末木利文さん、演出家、元大阪芸術大学教授、78歳。

17日、妹尾隆一郎、ミュージシャン。68歳。
  日本のブルースハーモニカの第一人者。

21日、石川忠、メタルパーカッショニスト、51歳。

 

ご冥福をお祈りします。

 

総選挙を終えて

さて、第48回衆議院議員総選挙、終わりました。
結果をどう受け止めるかと聞かれれば、全体的な印象は「とりあえず、現状肯定」だったのかな、と感じています。それはどういう事かというと、安倍首相が解散を決断した理由を、国民は受け入れなかった、または理解しなかった、ということではないかと。

 

自民党維持、公明党微減、希望微減、維新微減、立憲民主増、共産党半減、社民維持、という結果に終わった総選挙。全然分析もしてない印象だけで議席の減数分を見ると、公明・共産・維新・希望の減り分を立憲民主党がさらったようにも思えます。自民党政権の「新なストッパー役」として、国民は立憲民主党を選んだのかもしれません。

 

この結果についてあれこれ考えるのは、総務省から詳細な数字が公表されてから、その数字をもとに考えて見たいと思ってます。今は「選挙というお祭りの後」であり、少し時間をとって冷静になった方がいい時期なのかな、と思ってます。

 

などと考えていたら、国会が「動かない方へ」と動いていて驚いたり。
総選挙後の総理大臣を指名する「特別国会」を8日間(しかも祝休日3日に加えてトランプ大統領来日の期間)のみに限定し、外交日程を理由に、野党から要求された「臨時国会」も招集しないという。

 

これ、国民の立場から裁判所に「憲法違反」の申し立てができないのでしょうか?

 

国民から「付託された」国家権力が、国家権力への「縛り」ともなる憲法を守らないとなれば、そして分立する三権が、国会に対する監視・監察機能を発揮できないなら、国民の側から憲法を守らない国会に対して、憲法を守らせるように働きかけて行く必要があると思います。

 

その辺も含めて、現在の国政において国会(立法)、内閣(行政)、司法(裁判所)のそれぞれの権力が独立性を持って国政に当たっているのか、独立性を失って従属関係を(現実的に)生じていないか、癒着や従属があるのならそれを正す方向に動いているのか、監視する必要があるでしょう。

 

民主主義は所与のものではなく、「守り、育てていくもの」なのだと思います。その「守り、育てていく」のは、民主主義社会の恩恵を受ける国民の仕事だと思ったりします。

選挙をすること、選挙に参加すること

衆議院総選挙の報道は「誰が勝つか」とか「どの政党がどれだけの議席を」とかについての「政局」報道は活発だが、それだけではない、「政策決定の選挙でもある」ということを、投票する国民の立場としては自覚する必要があるのではないか、と思っている。
日本国の主権者として、「どの政党に、誰に、どの政党の議員に」国政に対しての意見表明をしてもらいたいのか、を選ぶ選挙でもあると思っている。

 

しかしながら、どの選挙区で、どの地域で選ばれた代議員であっても、ひとりで自分の主張した政策を実現できるわけだはない。共通する政策を主張する政党、議員グループと協力して政策実現への努力をする必要がある、そうでないと、自分が主張した政策を実現することはできない。

国政への国民の意見集約は、幾重にも重なる意思決定手続きを経て行われる。それはしょうがなく必要な手続きで、逆の言い方をすれば「幾重にも重なる意思決定手続きを経てこそ、国民の民意の反映が国政の政策になる」ということなのではないのだろうか。
「人間かまくら」を作って、速記録にも残せない採決で成立した「安保法制」、専門委員会での採決をすっ飛ばして突然本会議で採血された「共謀罪」。これらは「国民の信託を受けて」なされたことなのか、国民それぞれが判断することだと思うが、「そこに自分の意見は反映されているか」と見返してみることも必要だろう。これは主権者としての責任なのではないか。

 

「選挙」はひとつの節目で、国家行政、国家運営の議論は選挙後も続く、主権者としての国民の間で。というか、続けるのが主権者としての国民の仕事である、のだろうと思う。

それは「政治談義を日常化する」という、「主権者としての当然のあり方」でもあるのではないか。自分が受け取る給与明細や、店で受け取るレシートに記される「税額」や「控除額」、「保険料」は全て、選挙によって成立した国会が選んだ「総理大臣とその行政府」が決断したことなのだから。

 

不満があれば、いつでもNoが言える。それが「主権者としての仕事」ではないか、と思う。
民主主義の国の主権者として。

衆議院総選挙2017

大義がない」と言われ、「疑惑隠し」とも言われ、そんなわけでこの衆議院選挙で問われている「争点」も与野党で食い違っていたり、そんな、ちょっと「訳がわからないよ」な総選挙が、始まってしまいましたが。

 

総選挙は「政権選択選挙」とも言われていますが、それは憲法二院制でありながら衆議院の優位性を定められていること、総理大臣(議院内閣制によって、国会議員の中から選ばれる)の指名においても衆議院での議決が優越することから、衆議院の総選挙は、国政選挙の中でも重要な選挙とされているわけです。基本的なことですが。

また、衆議院議員の「全員が国民の審判にさらされる」わけで、議員自身はもとより政党にとっても必死にならざるを得ない選挙、ということになります。

 

安倍総理は総選挙について「消費税の使い道を変更する」ことについて国民に信を問う、と解散を決定した時の会見で述べていました。正直、あっけにとられてしまいました。
消費税の増税は2019年の10月、今から2年後です。つまり「消費税増税」の収入は早くても2019年度の予算に計上されるものです。国会では選挙の後の、翌年1月からの通常国会でようやく「2018年度の予算案」の審議が始まる、ということになります。なぜ、この時期に「2019年度に計上される消費税の収入の使い道」について、国民の判断を仰がなければならないのか、疑問しか浮かびません。

 

また、自民党の「教育の無償化のために憲法改正を」という公約も意味がよく分かりません。憲法に規定されているのは国民の「教育を受ける権利」と「保護する子女に教育を受けさせる義務」についてだけです。義務教育の無償は第26条に明文化されていますが、教育は有償で、という文言はありません。「教育の無償化」は、法律を制定するなり、予算配分で対応すれば達成できる政策なのですが。
それを「憲法改正」と結びつける自民党の選挙公約は、「教育無償化」のハードルを高く上げているだけではないのか、という疑問が浮かんでしまいます。すなわち「憲法改正ができないから、教育の無償化ができない」という言い訳を用意して、実際には政策として実行しないための方便として掲げているのではないか、という疑念が浮かんでしまいます。

 

あと、やはり自民党の公約にさり気なく紛れ込ませてある「緊急事態条項」も気になってしまいます。自民党の草案では「内閣の判断で緊急事態を宣言」でき、「内閣が法律と同等の政令を決定」できることで(国会による審議もしない)、人権なども制限でき、しかもその「期限も有限とされていない」ために、「内閣の宣言だけで行政と立法を(無期限で)独占する」ことが可能で、司法による「歯止め」もありません。
http://sealdspost.com/archives/4282

 

そもそも、「森友加計問題」は「国家行政が一部の国民の利益になるように、恣意的に運用されているのではないか」という疑惑であると思ってますし、国家行政(財務省文部科学省農林水産省)から「行政が公正に運用されていること」を示す資料が国民に対して示されない、という問題であり、示そうとしない行政の問題だと考えています。そこに「行政の歪み」はなかったのか。あったら正すべきで、そのためにも行政から国民への説明を尽くして欲しいと思います。

いろいろ思うところはあって、なかなか文章として整理できないままですが、現在の選挙制度は「誰かを選ぶ」という行為によってしか参加することができない仕組みになっている、というのは確かなので、当日には「誰かを選んで」こようと思ってますが。

それに、この前にも書いたように、現行の選挙制度にもいろいろ疑問を感じる所があり、そういうことについても考えながら、選挙のニュースを追いかけてみたい、と思ってます。

 

ちなみに、こんな記事も。
「選挙結果を"民意"と呼ぶべきではない理由」
http://blogos.com/article/252473/

選挙制度についても、ちょっと考えてみる

近づく総選挙。「政局」に関しては連日報道されているようだが。

以前にも書いた「国会議員の数」の問題、この前書いた「小選挙区制度」の問題を含めて、国政とその運営の制度のあり方、現行制度の問題点は何か、今回の選挙についてはその点を注視したいな、と思ったりもしている。日々の糧を得る中で、出来る限り、だが。

「国政」が民意を反映しているか、「国民主権」による国会(立法府)と内閣(行政府)の選定の仕方について、現行制度に問題点はないのか、あるとしたら改善するべき点はどこなのか、それらは主権者である国民にとっては、重要な問題ではないのか、と考える。
それが「民意を反映させる」制度になっていないのなら、それは改めるように国民の側から国会(国会議員)、内閣(大臣、政務官)に訴えて改善を求める必要がある。

現在の「小選挙区比例代表並立制」では、全国を289の小選挙区に分け、それぞれの選挙区で1名の「代議士」を選出する、その他に、小選挙区より大きな選挙区別に支持する政党に投票する「比例代表」を選出し、小政党への支持を国会の議席数に反映させる制度と併用する。

前回参照したように、日本では小選挙区制導入後でも政党の数は7を下回ったことはなく、今回の選挙でも候補者を送り出す政党は自由民主党公明党希望の党日本維新の会立憲民主党共産党社民党と主だった政党で7党に上り、さらに日本のこころ幸福実現党を含めると9の政党が乱立することになる。
果たして日本の有権者は、二大政党による政権交代による「ドラスティックな国政の方針転換」を望んでいるのだろうか、という点。それよりも、内閣(行政)を担当する政党の組み合わせが変化しながらも国政を運営する「多党連立政権」の方を望んでいるのか。

それは現行であっても「自民党の一党政権」ではなくて「自公連立政権」であるわけだし、民主党時代を含めて日本では「連立政権」が連綿と続いている。
そのことを考えると、日本には、「小選挙区制」による二大政党政治という「国家の意思決定制度」は本来似合っていないのではないか、という疑問も湧いてくるし、立ち位置の違う「多党が意見を擦り合わせながら政策を決定する」多党政治のほうが似合っているのではないか、という感触を受けたりする。

そしてさらに今回は、議員数の削減によりさらに国会議員の数が減らされる選挙でもある。その結果生まれた国会(立法)と内閣(行政)がどのように機能するのか、あるいは機能しないのか、そのことについては選挙後も「国民が」監視していく必要はあるのではないか。

そんなことを思いつつ。

また選挙になるようだが

衆議院解散、総選挙。安倍首相は「国難突破選挙」だと言うのなら、今が「国難」だと言うのなら、その「国難」を招いたのは現行の行政府であり、「国難を回避できなかった責任」は行政府にあるのではないか、と思うのだが。
では、当の行政府(内閣)は、「国難を招いた責任」を感じているのかというと、責任については何も聞こえてこない。

 

というか、「責任を果たす」という言葉を再三口にする安倍政権だが、「責任を取る」とはなかなか言わない、という印象があるのだが。

 

北朝鮮の脅威」を煽り、「残された時間はない」と国連で演説しておきながら、国内に戻ったら国会に空白を作り(何か起こった時は参議院に丸投げする、ということか)、野党の政策(高等教育の無償化。民主党政権時代に自民党は反対)を横取りして無理やり選挙の争点に持ってくる。

前回の総選挙も、そうだったな。伊勢志摩サミットを開いてG7のどの国も同意しない「リーマン級の経済危機」を主張し、それを強硬に「消費税増税延期」の理由にして衆議院を解散したのは、記憶されている方も多いだろう。

憲法53条による「臨時国会の開催」を開かなかったのも、今回で2度目。前回の野党による「臨時国会開催の要求」も、安倍政権は外交日程を理由に開いていない。その時点から、安倍政権は国会の場での論戦を避けている、としか思えない。

「モリカケ問題」では、野党の追求に対して反証となる行政資料は出さず、「記憶にない」「記録がない」「記録は消去される」「自動消去される」と国会で証言した行政の担当者は、出世したり、海外へ転勤したり。

挙句、安倍首相が「民意を聞く」と解散の理由に挙げた「消費税の使い道」については、前回の総選挙と同じ理由「消費税を社会保障に」を掲げ(つまり、前回の公約は達成されなかったと自ら認めたことになる、つまり、今回の公約も安倍首相の言葉通り行われるとは限らない)、行政主導で達成可能な政策(選挙じゃなくても行政判断でできること)をあえて「民意を聞く」という形で先延ばしにして、選挙に勝てば選挙期間に強く主張しない(改憲などの)政策に「民意を得た」と主張する。

この際、国民はそれぞれ、自分なりに「どういう政治家が信頼できて、国政を任せられるか」の基準を持って、立候補者を選択する必要があるのではないか、と思う。それこそが民主主義の必要条件で、「国民の選択」が「国政の方向」を決める、「政権選択選挙」にふさわしい国民の投票姿勢ではないか、と思う。

もちろん、現状では、国民は簡単に選べない。分立する国権としての「三権」から国民への情報公開が充分でないなら、主権者である国民は「政権(あるいは政策)についての、正しい判断が下せない怖れ」を払拭できないからだ。

選挙については、現行の選挙制度そのものが、国民が代議員を選ぶ時に「有権者に十分な情報を与えているか」という課題に十分に応えていない可能性もある。
東浩紀氏が「民主主義2.0」の中で書いたように、民主主義(国民主権)を理想に近い形で行うなら、「政治家と国民が同程度の情報を共有すること」「立法府(国会)、行政府(内閣)、司法府(最高裁判所)が国民に対して、国民が必要とする情報を全て共有すること」が必要になる。

現在の日本でそれができているか、については、国民が知るべき情報は何か、共有するべき情報は何か、判断材料は十分か、について主権者である国民のチェックが必要なのではないか。

独裁でも民主主義でもいいが、「国家(行政)は、そして議会(国会)は、最低でも国家運営の資金(税金)を差し出す国民に対しての、一定の敬意を示すべきではないか。「自分は民主主義者」と名乗る以上、民主主義を理解し、理解していることを国民に示すのが、代議員の仕事ではないか。
自分が選ぶ代議員は、その責務を果たしているか、ということについては、これからも考えていきたいと思う。

 

 

小選挙区制は日本国民の民意を反映するか?

昨夜少し触れたが、「アメリカのような二大政党制を目指す」として日本の衆議院選挙に導入された「小選挙区制」について、そろそろ10年以上も経過したことでもあるし、この「小選挙区比例代表並立制」の選挙制度が「国民の意向を反映するものになっているのかどうか」についても、検証してみることが必要なのでは、と思うのだが。
2009年の民主党(当時)を大勝させた選挙、そして2012年、2014年の自民党を大勝させた選挙、それらは、「民意を反映させた」結果をもたらしたのかどうか。

http://nihon-ronten.jp/article/20151217dog00m010009000c.html

によると、国会の政治勢力は、小選挙区制導入以降も、二大政党に収斂したことがないことが示唆されている。今現在の国会情勢を見ても、二大政党に収斂せずに新政党を生み出す動きが(それも複数)湧き上がっている。

 

二大政党によって政治的論点を明確にする、というのは、例えばアメリカのように「小さな政府/大きな政府」、「国政が個人の社会保障を/個人はあくまで自己選択」といった「政策の大枠」における政策方針の対立を明確にして論議されるものであるのではないか。

 

そう考えると日本の政党は「大きな政策方針」についての対立ではなく、総論と各論の間で「違いを際立たせる」くらいの政策提案しかなく、しかも反対の野党が与党になると賛成に転じたり、その逆も常態化していたり、それはすでに「イデオロギーの対立」ですらなくなっている、と思える。

ならば、日本にふさわしいのは理念を戦わせる「二大政党制」ではなく、政策の各論に異論を持つ多数政党同士が議論を重ねながら妥協的な政策を合意する「多数政党連立型」なのではないか、という思いを、僕はずっと抱いている。

 

政治的外交、経済的貿易関係、国際的なコンセンサスと国政のバランス。
国政における「大きな国政方針」は、そうした面での情勢分析と国家の向かうべき先、それが国民に与える影響、を考慮しながら策定されるもの、だと信じたいが、現状はそうなっているのか。

現状の問題点を正確に把握し、(おそらくは)国民に見えるような形で可視化し、それに対処する政策を政党が提示し、選挙で国民の審判を受ける。そうした選挙にならないと、「選挙制度」とその「選挙結果」は「国民の意向の反映」になり切らないのではないか、と思う。

小選挙区制」は民意を反映させているか。国民それぞれの判断を知りたいものだが。