乱反射の光跡 in hatenablog

なみへいのブログです。hatenablogヴァージョン。

「労働時間」という数字の基準点を探って

結局、データの信頼性に対する疑念もスッキリ解決されないままに衆議院を通過した「働き方改革法案」。本来ならば、間違った資料に基づいて議論されて法案を取りまとめた「労働政策審議会」に、一旦戻して再論議をするべき事態なのですが、政府・自民・公明両党は「間違ったデータに基づいた法案」を通してしまいました。
国会で、「国民のための議論」がなされたのかどうか、低級な議論から前に進まないままに法律が可決されてしまう、今の国会の現状には、一国民としては自分の身を守るために動くしかないかな、とも考えています。自分は国家に守られなさそうだから。


取りあえず、「時間」についての数字を並べておきます。

1日の時間 : 24時間
1ヶ月の時間 : 24x30=720時間、24x31=744時間、24x28=672時間
1年の時間 : 24x365=8760時間、24x366=8784時間

1日の労働時間を8時間とした時の、基準となる時間

1ヶ月の労働時間(完全週休2日) : 8x(30-8)=176時間、8x(31-8)=184時間
1ヶ月の労働時間(週休1日) : 8x(30-4)=208時間、8x(31-4)=216時間
※ その他の就業形態は、すみませんが計算してください。

祝日の数 : 元旦、成人の日※、建国記念日春分の日、昭和の日、憲法記念日みどりの日、こどもの日、海の日※、山の日、敬老の日※、秋分の日、体育の日※、文化の日勤労感謝の日天皇誕生日、の16日(※印は月曜日の祝日:4日)

1年の労働時間(完全週休2日+全祝日が平日(16日)) : 8x(365-104-16)=1960時間
1年の労働時間(完全週休2日+全祝日が平日(16日)+1月2日、3日、8月13−16日、12月30,31日が休日) : 8x(365-104-16-8)=1896時間
1年の労働時間(完全週休2日+全祝日が土曜日(祝日が4日) : 8x(365-104-4)=2056時間


1年の労働時間については、暦や労働契約によっていろいろな条件があり、また労働者自身の「求める働き方」の違いもあるので、たぶん「最適な働き方」の基準を一律に決めることは難しいでしょう。

ただ、労働者の「働き方改革」を謳うのならば、それは経営者の「働かせ方改革」であってはならない、と思います。そう考えると、国会の審議に上がっている法案は、特に「高プロ制度」というのは、会社が指示する「働かせ方」から生じる労働問題を、労働者側へ転嫁する「働かせ方改革」としか思えません。

上に上げた数字が、「労働時間」を巡る論議の指標となれば、と思って、ここに残しておきます。
計算式のコピペ、引用、リンクは自由、ということにしておきますので。

「働き方改革」に触れて

ここ一週間以内での強行採決の噂が流れる「働き方改革」法案。正式には「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律案」という名称で提出されていて、これもいくつかの法律をまとめて改正しようとする「一括法案」です。
衆議院のリンク)
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g19605063.htm

この法案で改正されるのは、以下の通り。(議会提出法案による)

  1. 労働基準法
  2. じん肺
  3. 雇用対策法 → 労働施策の総合的な推進並びに労働者の雇用の安定及び職業生活の充実等に関する法律(名称変更)
  4. 労働安全衛生法
  5. 労働派遣事業法の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律
  6. 労働時間等の設定の改善に関する特別措置法
  7. 短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律 → 短時間労働者及び有期雇用労働者の雇用管理の改善等に関する法律(名称変更)
  8. 労働契約法
  9. 健康保険法
  10. 職業安定法 → 関係法律名の変更による改正
  11. 生活保護法等(全13本の法律) → 関係法律名の変更による改正
  12. 地方公務員法
  13. 厚生年金保険法
  14. 社会保険労務士法
  15. 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律
  16. 建設労働者の雇用の改善等に関する法律
  17. 港湾労働法
  18. 育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律
  19. 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律
  20. 地方公務員の育児休業等に関する法律
  21. 独立行政法人通則法
  22. 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能の強化等のための国民年金法等の一部を改正する法律
  23. 外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律
  24. 厚生労働省設置法 → 関係法律名の変更による改正


強行採決で、これだけの法案が変わるわけです。政府の説明は、尽くされているでしょうか?
大きく変わるのは、やはり労働基準法でしょうか。詳しい内容については、僕は素人なので、法律の専門家に任せるよりないと思います。
一応、厚労省がまとめた「法律案の概要」はこちら。
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12602000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Roudouseisakutantou/0000176290.pdf

一方、問題点を指摘している佐々木亮氏の検証記事はこちら。
佐々木亮氏「高プロ制度の解説をします」
https://news.yahoo.co.jp/byline/sasakiryo/20180330-00083362/

佐々木亮氏「高プロ制度は地獄の入り口 ~ High-pro systm is the gate to hell~」
https://news.yahoo.co.jp/byline/sasakiryo/20180410-00083790/


国会で問題となった、裁量労働制の労働時間に関して厚労省から提出された「捏造データ」については、皆さんご存知の通り、上西充子氏の詳細な検証が公開されています。

上西充子氏「裁量労働制のねつ造された比較データ、バレないための隠蔽プロセスを検証(第1回)」
https://news.yahoo.co.jp/byline/uenishimitsuko/20180504-00084767/

他にも、国会審議についての記事。
文春オンライン「強行採決が懸念される「働き方改革」法案 過労死にまつわる問題発言」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180519-00007456-bunshun-pol

この法律案の危険性は、多くの専門家が指摘されています。リンクを上げた上記お二方以外にも、ツイッタなどで見ているだけでも、多くの方々が意見を出されています。
聞けば聞くほど、この法律案には疑問が湧いてきます。

あと、答弁する内閣側からは、この法律案によって、労働者にどのようなメリットがあるのかについて、「多様な働き方ができる」以外の説明がされていないのも、疑問に感じるところです。

とりあえずの、メモのような。

資料・情報・行政への信託

行政の「公文書改ざん問題」、「自衛隊派遣日報の存在不報告問題」は、国家行政を進めるための「円滑な行政手続き」が機能してない、という問題であり、行政が国会に(ひいては国民に)公表する情報の信頼性を毀損する、という問題であり、政府が自身の正当性を立証できない(提出する資料の正当性を、いちいち確認する必要がある)、という問題であり、ひいては「政府が、国民からの信託を受けることができない」という問題ではないか。
政府・内閣としては、今後一切の虚偽答弁、虚偽資料を出さないことを証明するしか、信頼の回復はできないのではないか、と思うが。それほどの問題だと思うけど。

公文書、立法府、行政府

内閣が管理・統括する行政府に、次から次へと問題が発生する、というのは、省庁内の問題なのか、省庁を統括する内閣の問題なのか、それとも両方の問題なのか。

「公文書」というのは、日本政府がどんな課題に取り組み、どんな議論を積み重ねて、どんな政策を起案し、どのように実行したのかを、記録として残すための文書です。
その文書は政府によって保管され、後世の人々のための「歴史資料」となるものです。後世の人が、21世紀初期の国政の状況がどうだったのか、どんな課題があって、当時の政府がどのように対処したのか、後世の主権者に伝えるためのものであり、未来の国民が、過去を反省し、未来に活かすための資料でもあります。

その文書が「公文書」と呼ばれる以上、それは後世の国民だけではなく、全世界に対して「この文書に書かれている内容は、公式文書として偽りのものではないことを、国家政府として保証する」と宣言している、ということです。
その「公文書」が偽りであった場合、どういう経緯で偽りの文書が「公文書」として残されたのか、どういう理由で偽りの文書が「公文書」とされたのか、それは主権者に明らかにされなければならないし、同じような失態を起こさないために、どのような対策を取るのか。

行政府(内閣)は、立法府(国会)が議論を重ねた上で成立させた法律を施行する「行政(政を行う)組織」です。内閣の「行政行為」は、法律に則ったものであるかどうかを、常に国会によって検証されます。
問題なく執行されている行政の行為は問題にされませんが、国会が決めた法律に従わないような行政行為は、必然的に国会の審議に上げられ、その正当性を国会で議論して審議されることになるわけです。

行政府(内閣)は、立法府(国会)に対して「どのような問題点があって、どのような理由で、どのような経緯を経て、このような対処を行なったか」を、説明する責任があります。
国民が選んだ国会議員が、内閣の最高責任者である総理大臣を選び、その総理大臣が国務大臣を選任し、行政官庁(各省庁)を管理・監督し、正当な行政活動を行わせる。それが議員であり行政省庁の最高責任者である行政責任者(内閣・大臣)の仕事です。

財務省の公文書改ざん問題」は、こうした文脈の中に置かれた問題です。「公文書を書き換える」には、国民に選ばれた国会議員、ひいては議員を選んだ国民に「説明する必要がある」わけです。それは自分勝手な説明で終える訳にはいけません。国民が「ああ、そういう理由と経緯で、こういう対処がされたんだ」と理解することが必要であり、行政府(内閣)は国民の理解を得るまで説明をする必要があります。

日本の国の主権者は国民であり、行政(内閣)も立法(国会)も司法(裁判所)も、主権者である国民への説明を尽くし、理解を得る努力を尽くす責任があります。国政の三権は、「主権者である国民の主権を信託されている」権力である、のですから。

「委任」ではなく「信託」である、ということ。「全部任せる」のではなく「今は信用して、託している」状態であること。政権ができるのは、国民の疑問に対して説明を尽くすか、説明できないなら、受けた「信託」を返上する(辞職する)か、ではないのだろうか。

国民に、説明を尽くすことができない内閣は、説明を避けようとする内閣は、「国民の信託を受けた」責任を放棄している、としか受け止められないのだが。

日本の課題、どれだけあるか

「日本の課題」はいろいろあるわけで。政治案件ばかりが話題になるが、他にも多くの問題があるわけで。
とりあえず、思いつただけを並べておく。「主権者としての国民」としては、興味ある課題について自分で考えて、自分の意見を行政、立法に声をあげていくことが、「主権者」としての役割だろうと思うし。

 

行政:

国有地格安払い下げ問題
公文書改ざん問題

警察の不当勾留問題
  人質司法と呼ばれる警察捜査の課題

今治市公有地払い下げ問題(加計学園


政治:

政治家の口利き斡旋問題
  甘利氏、地元有権者に説明する、と言っておいて説明はしたのかな?

官房機密費の使いみちの問題
  また、その公開の仕方の問題

安倍昭恵–籠池問題
  100万円寄付金
  総理夫人口利き問題

内閣人事局問題
  公平性・客観性の問題

教育基本法の問題点
  「道徳」の教科化の問題点
  教育現場の実態の問題
  
秘密保護法の問題点
  取り調べ可視化の課題
  通信傍受の問題

安保法制の問題点
  集団的自衛権の問題と、国連の集団安全保障の問題
  憲法との整合性

共謀罪関連法の問題点
  法律としての整合性の問題

種子法廃止の問題
  農産物への影響と、食卓への影響

水産資源問題
  マグロ、ウナギの絶滅危惧問題


教育:

教師のブラック労働問題
  授業研究以外の事務作業量
  部活の負担の問題点
校則は子供の育成に有効か?

大学法人化の問題点
大学教育の方向性の問題

教育行政の問題


外交:

難民受け入れ問題

外国人実習生問題

日本政府の移民受け入れ政策の課題

外交問題
  北朝鮮
  アメリカ
  韓国
  中国
  ロシア
  原発輸出推進の行方
  

軍事:

日米安保条約地位協定問題
日米合同委員会

安保法制の問題

沖縄の在日米軍基地問題
  普天間
  辺野古
  高江ヘリパッド

在日米軍の兵器の墜落、不時着問題
  沖縄に限らず?

 

書くまでもないこと、かもしれないけど、時々思い出しておかないと、日々の暮らしに追われて、ついつい忘れてしまうので。自分向けの備忘録でもあるが、ここに置いておく。

 

2017年に亡くなった方々

ご無沙汰です。ご無沙汰しているうちに、今年ももう終わりです。
昨年に引き続き、(自分なりに拾った)今年亡くなった人のリストをここに置いておきます。個人的な興味に基づいて、日常の生活の中で拾った記事をリストにしたものなので、有名人を網羅している訳ではありません。
また、日付などの情報についても、間違いがあるかもしれません。以上。ご承知おきくだされば、と思います。


2015年(追加)

2015年7月17日、わかやまけんさん、絵本作家、85歳。
  「こぐまちゃんえほん」シリーズなどで知られる。
  おととし、亡くなっていたことがわかった。


2016年(追加)

2016年2月、沢ちひろさん、作詞家、年齢非公表。
  沢田知可子さんのヒット曲「会いたい」(平成2年)などを手掛けたのが心不全で亡くなっていたことが10日、分かった。

2016年8月31日 伊藤元太さん、18歳
  NHK教育テレビ天才てれびくんMAX」に2008年から2010年に出演。
2017年1月5日、公表。

2016年12月15日、丸山昭さん、編集者、、86歳。
  講談社「少女クラブ」元編集長。

2016年12月28日、ピエール・バルー氏、フランスの俳優・歌手、82歳。

2016年12月28日、デビー・レイノルズさん、往年の大女優、84歳。
  27日(前日)に死去した米女優キャリー・フィッシャーさんの母親。


2017年1月

3日、神山繁さん、俳優、87歳。

14日、周有光さん、言語学者、111歳。
  中国語のアルファベットによる表記法「ピンイン」の考案に大きな役割を果たした。

16日、露の雅(つゆの・みやび)さん、上方落語家、35歳。

17日朝、岡田節人さん、京都大学名誉教授、89歳。
  発生生物学の第一人者。

18日、パオロ・スタンツァーニさん、ランボルギーニのチーフ・エンジニア、80歳。
  「カウンタック」や「ウラッコ」の設計を手掛けた。

21日、松方弘樹さん、俳優、74歳

22日、中村雅哉さん、ナムコ創業者・現バンダイナムコエンターテインメント名誉相談役、91歳。

25日、藤村俊二さん、俳優・タレント、82歳。

25日、メアリー・タイラー・ムーアさん、米女優、80歳。

25日、ジョン・ハートさん、英俳優、77歳。

27日、エマニュエル・リバさん、フランス女優、89歳。
  広島を舞台にした1959年の日仏合作映画「二十四時間の情事」(ヒロシマ・モナムール)で主演。

28日、ジェフ・ニコルズ氏、英キーボード奏者、68歳。

30日、丹生潔(にう・きよし)さん、名古屋大名誉教授、91歳。
 1970年代初頭、物質の最小単位である素粒子の一群「クォーク」のうち、4番目の発見となる「チャーム」を宇宙線から検出。後にクォークは6種類あると予言してノーベル物理学賞を受賞した小林誠益川敏英両氏の研究に影響を与えた。

31日、間垣親方、元時天空、37歳。
  大相撲の元小結で昨年8月に現役を引退。

31日死去、ジョン・ウェットンさん、英ロック歌手・ベーシスト・ソングライター、67歳。

1月、武田日向(たけだ・ひなた)さん、漫画家、年齢非公表。
  ライトノベルGOSICK』シリーズの挿絵、『異国迷路のクロワーゼ』など
  5月9日、『GOSICK』の公式ブログで発表された。


2月

2日、近藤晋さん、テレビ・映画プロデューサー、87歳。

3日、三浦朱門さん、作家、91歳。

7日、中山美保さん、吉本新喜劇役者、78歳。

8日、土屋嘉男(つちや・よしお)さん、俳優、89歳。
  「七人の侍」など多くの黒澤映画で脇を固めた。

8日、松野莉奈さん、アイドルグループ「私立恵比寿中学」メンバー、18歳。

8日、ピーター・マンスフィールドさん、英ノッティンガム大名誉教授、83歳。
  がんなどの診断に有効な磁気共鳴画像装置(MRI)の開発に貢献し、2003年にノーベル生理学・医学賞を共同受賞した。

9日、佐藤さとるさん、児童文学作家、88歳。
  コロボックル物語シリーズなど。

10日、原田治(はらだ・おさむ)さん、イラストレーター、70歳。
  ミスタードーナツカルビーのポテトチップスなどのキャラクターデザイン。

11日、谷口ジローさん、漫画家、69歳。

12日、まついのりこさん、絵本・紙芝居作家、82歳。
  絵本「ころころぽーん」で1976年ボローニャ世界児童図書展エルバ賞受賞。

12日、アル・ジャロウさん、グラミー賞受賞の米ジャズ歌手、76歳。

13日、鈴木清順さん、映画監督、93歳。

13日、青木玲子さん、女優、83歳。

16日、船村徹さん、作曲家、84歳。

16日、桐竹紋寿(きりたけ・もんじゅ)さん、人形浄瑠璃文楽人形遣い、82歳。

16日、ディック・ブルーナさん、オランダの絵本作家、89歳。
  うさぎのミッフィーうさこちゃん)で知られる。

19日、林京子(はやし・きょうこ)さん、作家、86歳。

19日、ラリー・コリエル氏、米ジャズギタリスト、73歳。

22日、関根茂さん、将棋棋士九段、87歳。

24日、辛島文雄さん、ジャズピアニスト、68歳。

25日、中西俊夫さん、ミュージシャン・でイラストレーター、61歳。

25日、ビル・パクストンさん、米俳優、61歳。


3月

1日、ムッシュかまやつさん、ミュージシャン、78歳。

3日、日比孝吉(ひび・たかよし)さん、スジャータめいらく会長、88歳。
  コーヒー用クリーム「スジャータ」の生みの親。

3日、堀江泰子さん、料理研究家、94歳。

4日、長友啓典(ながとも・けいすけ)さん、グラフィックデザイナー・アートディレクター、77歳。

4日、津雲むつみさん、漫画家、65歳。

4日、井之上隆志さん、俳優、56歳。

10日、ロバート・ジェームズ・ウォラー氏、米作家、77歳。

7日、ロナルド・ドレーバーさん、英国の物理学者、85歳。
  アインシュタインが予言した「重力波」を2015年に世界で初めて観測した国際研究チームの創始者の一人。

11日、岩永祥紀氏、元幕内・春日富士、元日本相撲協会理事、51歳。

14日、渡瀬恒彦さん、俳優、72歳。

18日、チャック・ベリーさん、ギタリスト・歌手、90歳。

22日、佐藤大輔さん、作家、52歳。

25日、エルンスト・ザイラーさん、ピアニスト、82歳。

26日、鄭問さん、台湾の漫画家・イラストレーター、58歳。

30日、ギルバート・ベーカーさん、65歳。
  LGBT(性的少数者)を象徴する虹色の旗をデザインした。


4月

1日、梯郁太郎氏、ローランドの創業者、87歳。
  コルグと並び初期段階でシンセサイザーの開発に成功。

2日、土門正夫さんが、元NHKアナウンサー、87歳。

3日、月丘夢路さん、女優、95歳だった。

5日、加川良さん、フォーク歌手、69歳。

5日、大岡信さん、詩人、86歳。

6日、京唄子さん、漫才師、89歳。

11日、J・ガイルズ氏、米ロックミュージシャン、71歳。

12日、ペギー葉山さん、歌手、83歳。

13日、塩山紀生さん、元アニメーター、77歳。
  アニメ「装甲騎兵ボトムズ」など。

16日、アラン・ホールズワースさん、米ギタリスト、70歳。

16日、中田明成さん、漫才作家、73歳。

17日、渡部昇一さん、英語学者・上智大名誉教授、86歳。

20日、酒井広さん、アナウンサー。91歳。

20日、曽根幸明さん、作曲家、83歳。
  藤圭子さん「圭子の夢は夜ひらく」(70年)など。

23日、三遊亭円歌さん、落語家・落語協会最高顧問、88歳。

26日、ジョナサン・デミさん、アメリカの映画監督、73歳。
  1977年公開の「怒りの山河」でメジャー作品デビュー。
  1991年に公開された「羊たちの沈黙」ではアカデミー賞で作品賞、監督賞を含む5部門を受賞。

27日、市川晋松さん、元横綱佐田の山、79歳。


5月

6日、北原じゅんさん、作曲家、87歳。

15日、日下武史さん、俳優、86歳。
  旅行先のスペインで死去。

23日、ロジャー・ムーアさん、英俳優、89歳。

27日、グレッグ・オールマンさん、米ロックミュージシャン、69歳。

31日、杉本苑子(すぎもと・そのこ)さん、作家、91歳。

31日、イジ・ビエロフラーベクさん、チェコ人指揮者、71歳。


6月

4日、逸見泰成さん、パンクロックバンド・アナーキーの元ギタリスト、57歳。

6日、田原桂一さん、写真家、65歳。

13日、野際陽子さん、女優、81歳。

6月17日、ジョン・アヴィルドセンさん、映画監督、81歳。
  映画「ロッキー(Rocky)」シリーズや「ベスト・キッド(The Karate Kid)」シリーズなど。

18日、松木恒秀さん、ギタリスト、68歳。

22日、小林麻央さん、フリーアナウンサー・タレント、34歳。

23日、大内延介さん、将棋棋士・九段、75歳。

24日、佐藤公彦さん、歌手、65歳。
  「ケメ」の愛称で親しまれた。

25日、長谷川元吉さん、映画カメラマン、77歳。
  「私をスキーに連れてって」などの撮影を手がけた。

27日、マイケル・ボンドさん、英国の童話作家、91歳。
  「くまのパディントン」で知られる。


7月

1日、藤信初子さん浪曲曲師、98歳。
  現役最高齢の曲師(三味線奏者)として活動した。

1日、優さん、漫画家、年齢非公表。
  アニメーション映画「おおかみこどもの雨と雪」のコミカライズなど。

3日、樋口晶之さん、ドラマー、63歳。

4日、くりた陸さん、漫画家、54歳。

4日、船井哲良さん、船井電機の創業者、90歳。

5日、後藤美代子さん、元NHKアナウンサー、86歳。
  1953年にテレビ1期生のアナウンサーとしてNHKに入局。

5日、ピエール・アンリさん、フランスの現代音楽の作曲家、89歳。
  「ミュージック・コンクレート(具体音楽)」の先駆者。

6日、中嶋しゅうさん、俳優、69歳。

8日、おかべりかさん、漫画家・挿絵画家、66歳。

11日、砂川啓介さん、俳優、80歳。
  妻で声優の大山のぶ代さんが認知症であることを公表し、介護を続けていた。

12日、三谷吾一さん、漆芸家文化功労者、98歳。

13日、劉暁波さん、中国の作家、61歳。

15日、マリアム・ミルザハニさん、米スタンフォード大教授、40歳。
  女性初のフィールズ賞受賞者。

15日、マーティン・ランドーさん、米俳優、89歳。

16日、ジョージ・A・ロメロさん、映画監督、77歳。

18日、日野原重明さん、聖路加国際病院名誉院長、105歳。

18日、堀禎一さん、映画監督、47歳。
  「妄想少女オタク系」(07年)、「魔法少女を忘れない」(11年)、「夏の娘たち ひめごと」(17年)などを監督。

20日、山野浩一さん、作家・競馬評論家、77歳。
  「X電車で行こう」(65年)、「サラブレッドの誕生」(90年、JRA賞馬事文化賞)など。

20日、チェスター・ベニントンさん、リンキン・パークのボーカル、41歳。

21日、平尾昌晃さん、作曲家・歌手、79歳。

22日、ジョン・ハードさん、米俳優、71歳。72歳との報道もある。

24日、山川啓介さん、作詞家、72歳。

24日、増尾昭一さん、アニメーター・アニメーション演出家、57歳。

24日、犬養道子さん、評論家、96歳。

25日、小林秀雄さん、作曲家、86歳。

25日、神田紅葉さん、講談師、66歳

27日、サム・シェパードさん、米劇作家・俳優、73歳。

28日、ジョン・モリスさん、元ライフ誌編集者、100歳。
  第2次世界大戦中、ロバート・キャパが撮影した連合国軍のノルマンディー上陸作戦の写真の編集などに関わる。

31日、ジャンヌ・モローさん、フランス女優、89歳。


8月

1日、西村昭五郎さん、映画監督、87歳。
  日活ロマンポルノの「団地妻」シリーズなど。

2日、磯野恭子さん、元KRY山口放送常務取締役、83歳。

3日、アラン・ペコリックさん、グラフィックデザイナー、76歳。
  米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)のロゴを手掛けた。

3日、大谷巌さん、映画録音技師、97歳。
  黒沢明監督の「羅生門」(1950年)や溝口健二監督の「雨月物語」(53年)、「近松物語」(54年)などの録音を手がけた。

7日、中島春雄さん、スーツアクター、88歳。
  映画「ゴジラ」シリーズで、怪獣ゴジラを着ぐるみの中に入って演じた。

8日、出光元さん、俳優、82歳。

8日、グレン・キャンベルさん、米カントリー歌手、81歳。

9日、中村京紫さん、歌舞伎俳優、52歳。

10日、孫福剛久(まごふく・たけひさ)さん、舞台美術家、93歳。
  77年の作品「中年よ大志を抱け」で伊藤熹朔賞。


11日、上原春男さん、海洋温度差発電研究の第一人者、77歳。
  アンモニアを表層の海水温で蒸気化して発電し、冷たい深層水で蒸気を液体に戻す「ウエハラサイクル」を考案、世界的に注目された。

14日、柳澤孝彦さん、建築家、82歳。
  新国立劇場(東京都)など数多くの公共建築を手掛けた。

15日、林喜右衛門さん、シテ方観世流能楽師、76歳。
  重要無形文化財総合認定保持者。京都で観世流の謡の師範を務めた京観世五軒家(ごけんや)のうち、唯一現在も続く林家の13代当主。

19日、ブライアン・オールディスさん、英小説家、92歳。
 「寄港地のない船」「地球の長い午後」「グレイベアド」など。

20日、ジェリー・ルイスさん、米喜劇俳優、91歳。
  コメディー映画「底抜け」シリーズに出演。

21日、高畠エナガさん、漫画家、29歳。

26日。トビー・フーパーさん、米映画監督、74歳。
  「悪魔のいけにえ」(1974年)、「ポルターガイスト」(82年)、「スペース・バンパイア」(85年)など。

26日、バーナード・ポメランスさん、米劇作家、76歳。
  代表作「エレファント・マン」は世界的に評価され、79年にトニー賞最優秀演劇作品賞を受賞した。

28日、ミレイユ・ダルクさん、フランスの女優、79歳。

29日、古田信幸さん、声優・リングアナウンサー、59歳。

31日、リチャード・アンダーソンさん、米俳優、91歳。


9月

1日、林えいだいさん、記録作家、83歳。
  地元の福岡県筑豊地方を拠点に朝鮮人強制連行や公害問題などを徹底した聞き取り調査で著した。


2日、永曽信夫(えいそ・のぶお)さん、俳優育成者・元オーバード・ホール芸術監督、87歳。

3日、ウォルター・ベッカーさん、米国のギタリスト・ベーシスト、67歳。

5日、ホルガー・シューカイさん、伝説的実験バンド・カンの創立メンバー、79歳。

5日、リック・スティーブンスさん、歌手、77歳。
  米R&Bバンド「タワー・オブ・パワー」の元ボーカル。

6日、ケイト・ミレットさん、米作家、82歳だった。

8日、中嶋聡彦さん、声優・音響監督、55歳。

8日、ピエール・ベルジェさん、フランスの実業家、86歳。
  高級ブランド、イヴ・サンローランの共同創設者。

10日、レン・ウェインさん、ライター、69歳。
  マーベル・コミックスウルヴァリンなどのキャラクターを生み出した。

12日、イーディス・ウィンザーさん、88歳。
  同性愛者の権利を求めて活動した。
  ウィンザーさんが起こした裁判で最高裁は2013年、結婚防衛法を無効とする判決を下し、同性婚のカップルは初めて連邦政府により認知された。

20日、小峰リリーさん、衣装デザイナー、70歳。
  演出家の蜷川幸雄さんの舞台や歌手の松田聖子さんのコンサートをはじめ、ステージ衣装のデザインを広く手掛けた。

21日、森本順子さん、絵本作家、85歳。
  広島市出身でオーストラリアのシドニー在住。広島での被爆体験を描いた絵本「マイ・ヒロシマ(わたしのヒロシマ)」で知られる。

23日、チャールズ・ブラッドリーさん、米ソウル・シンガー、68歳。

27日、小野光子(おの・てるこ)さん、声楽家、90歳。

29日、槐柳二(さいかち・りゅうじ)さん、声優・俳優、89歳。


10月

5日、三條正人さん、歌手、74歳。
  「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」メンバー。

9日、ジャン・ロシュフォールさん、フランスの俳優、87歳。
  「髪結いの亭主」「列車に乗った男」など。

12日、トム・ペティさん、アメリカのロックミュージシャン、66歳。

16日、伊藤耕さん、THE FOOLSのヴォーカル、62歳。
  THE FOOLSのオリジナルメンバー、服役中の刑務所内で亡くなった。

16日、ロイ・ドートリスさん、俳優、94歳。

22日、亀渕友香さん、ゴスペル歌手、72歳。

22日、和栗由紀夫さん、舞踏家、65歳。

24日、小笠原正治さん、映画看板絵師、83歳。
  盛岡市の映画文化を陰から支えてきた。半世紀以上にわたり映画の絵看板を描き続けた功績が認められ、昨年文化庁長官表彰を受賞。

24日、ファッツ・ドミノさん、米ロック歌手、89歳。

24日、小宮康孝さん、江戸小紋染師・人間国宝、91歳。

25日、遠藤賢司さん、シンガー・ソングライター、70歳。

26日、篠沢秀夫さん、フランス文学者・学習院大名誉教授、84歳。
  テレビ番組「クイズダービー」(TBS系)の解答者としても親しまれた。
  著書に「フランス文学の楽しみ」「文体学の基礎」など。

27日、秤屋和久さん、劇団民芸の照明家、87歳。


11月

16日、鶴ひろみさん、声優、57歳。

18日、マルコム・ヤングさん、ギタリスト、64歳。
  1973年の結成以来AC/DCを牽引。

18日、アズディン ・アライアさん、チュニジア出身のファッションデザイナー、77歳。
  80年代のボディコンシャスなスタイルを確立。

21日、デビッド・キャシディさん、米俳優・ミュージシャン、67歳。

24日、山川啓介さん、作詞家、72歳。

27日、諸熊奎治氏(もろくま・けいじ)さん、理論・計算化学、83歳。
  京都大福井謙一記念研究センター研究員。
  複雑な分子の反応を計算できる方法を開発。2013年のノーベル化学賞を米国の研究者3人が受賞した際、化学反応をコンピューターで計算する研究分野の発展に寄与した1人として挙げられた。


12月

1日、観世元伯さん、太鼓方観世流能楽師重要無形文化財総合認定保持者、51歳。

2日、はしだのりひこさん、歌手、72歳。

4日、ジェイク・H・コンセプションさん、 サックス奏者、81歳。
  フィリピン出身。23歳で来日し、スタジオミュージシャンとして吉田拓郎さんや松田聖子さんのほか、松任谷由実さん、中島みゆきさん、大滝詠一さん、ゴダイゴらそうそうたるミュージシャンのヒット作品の録音に参加。

6日、海老一染之助さん、伝統芸能「太神楽」の曲芸師、83歳。

10日、白石裕さん、関西棋院囲碁引退棋士九段、76歳。

14日、大木民夫さん、声優、89歳。

15日、島田満(しまだ・みちる)さん、脚本家、58歳。

16日、早坂暁さん、脚本家・作家、88歳。

17日、末木利文さん、演出家、元大阪芸術大学教授、78歳。

17日、妹尾隆一郎、ミュージシャン。68歳。
  日本のブルースハーモニカの第一人者。

21日、石川忠、メタルパーカッショニスト、51歳。

 

ご冥福をお祈りします。

 

総選挙を終えて

さて、第48回衆議院議員総選挙、終わりました。
結果をどう受け止めるかと聞かれれば、全体的な印象は「とりあえず、現状肯定」だったのかな、と感じています。それはどういう事かというと、安倍首相が解散を決断した理由を、国民は受け入れなかった、または理解しなかった、ということではないかと。

 

自民党維持、公明党微減、希望微減、維新微減、立憲民主増、共産党半減、社民維持、という結果に終わった総選挙。全然分析もしてない印象だけで議席の減数分を見ると、公明・共産・維新・希望の減り分を立憲民主党がさらったようにも思えます。自民党政権の「新なストッパー役」として、国民は立憲民主党を選んだのかもしれません。

 

この結果についてあれこれ考えるのは、総務省から詳細な数字が公表されてから、その数字をもとに考えて見たいと思ってます。今は「選挙というお祭りの後」であり、少し時間をとって冷静になった方がいい時期なのかな、と思ってます。

 

などと考えていたら、国会が「動かない方へ」と動いていて驚いたり。
総選挙後の総理大臣を指名する「特別国会」を8日間(しかも祝休日3日に加えてトランプ大統領来日の期間)のみに限定し、外交日程を理由に、野党から要求された「臨時国会」も招集しないという。

 

これ、国民の立場から裁判所に「憲法違反」の申し立てができないのでしょうか?

 

国民から「付託された」国家権力が、国家権力への「縛り」ともなる憲法を守らないとなれば、そして分立する三権が、国会に対する監視・監察機能を発揮できないなら、国民の側から憲法を守らない国会に対して、憲法を守らせるように働きかけて行く必要があると思います。

 

その辺も含めて、現在の国政において国会(立法)、内閣(行政)、司法(裁判所)のそれぞれの権力が独立性を持って国政に当たっているのか、独立性を失って従属関係を(現実的に)生じていないか、癒着や従属があるのならそれを正す方向に動いているのか、監視する必要があるでしょう。

 

民主主義は所与のものではなく、「守り、育てていくもの」なのだと思います。その「守り、育てていく」のは、民主主義社会の恩恵を受ける国民の仕事だと思ったりします。