Snow Leopardからも見放され、今やご老体となった我が家のG5。つい先日までTiger(10.4)が動いていたという（笑）。
なぜかと言うと、我が家のご隠居（笑）PowerMacがOS 9でありまして、G5からLAN経由でアクセスしようとすると、LeopardではAFPで接続できないため。
それでつい最近までG5(Tiger)でPowerMacのファイルを整理したりディスクに焼いたりしていたのですが、それも終わっていよいよPowerMacご隠居の役目も終わり。
うちのG5は「インテル入ってない」ので、Leopardが最終のOSヴァージョンになってしまいます。
という訳で、G5をLeopardにヴァージョンアップしようと思ったのですが。それが昨日の午前のこと。
ディスクを入れて「簡易アップデート」を始めて、まもなく「ディスクエラーが起こってアップデートできませんでした」とのダイアログが。MacOSXのアップデートでこんなダイアログを見たのは初めてで、びっくり。
「何が起こった？」とアップデートを中止すると、そのまんま起動ディスクには「インストールできません」とか言われて、ぷちパニック（笑）。
あれこれ調べるとディスクのファイル管理領域にエラーが起こっているらしく、しかも修復もできない有様。このままでは、OSのないMacになってしまう（笑）ので、やむを得ず別のディスクにLeopardを「新規インストール」することに。
環境設定やら何やかや、全部設定し直さなきゃいけないし、Tigerで動いていたソフトがどれくらいLeopardで動くのか確認しなきゃいけないし、起動ディスクには「External」って名前がついてるし（笑）、そんなこんなで昨日の午後と今朝早くと、休日の時間をえらく費やしてしまって、この休日にやろうと思ってた予定がぐちゃぐちゃに（泣）。
なんとかG5は使える状態にまで復帰し、使えなくなった旧起動ディスクもとりあえず使えるようになり、ほっとひと息。
というか、LeopardならTimeMachineで大事に至らずにすんだのかもしれない、とも思ったりして。
早めにTImeMachine用のディスクを用意した方が良さそうだな、と思う今日この頃（笑）。
