大枚はたいて買ってしまった……、Adobe CS4。
これまでIllustrator以外は安いソフトでしこしことお絵描きなんぞしていたのですが、出費を渋っている間に価格が優待されるヴァージョン世代の崖っぷちに追い詰められてしまいまして。
Illustratorは何だかんだでこれからも使いそうだし、Photoshopもこの先使っていくことになるだろうし、Acrobat Pro はとても興味があるし、Flashも興味がない訳ではないのだけれど……。
とはいえ財布とも相談しなけりゃならないし、などといろいろと逡巡を繰り返した揚げ句、思い切って「えいや！」とばかりに買うことに。安い方のやつですが（笑）。
確かにコンシューマー向けではなくてサプライヤー向けのソフトだと言えるソフトなので、値段も高くクオリティも高く、というのは理解できるのですが、そして「素人のヘタ絵描きにはもったいない」と言われればそうなのですが。……でも、優待価格で買えるなら、とばかりに、ブタの貯金箱をバールで粉々に（嘘です）。
しかしそれでも、製品としてのクオリティの高さと、その評価を長期間持続させられるだけの労力が注ぎ込まれているアプリケーションであることは確かな訳で。MacがMacBookやiPhoneで提示する「手触り感」とはまた違った「操作感」を持ち合わせているアプリケーション群ではないか、とも思ったり。
という訳で、新しいアプリケーションを手に入れて嬉しいことは嬉しいのだが、以前のヴァージョンとインターフェイスがあまりにも様変わりしていて、四苦八苦している今日この頃（笑）。馴染むのには、少し時間がかかりそう。
ま、それもまた楽し、なのだが（笑）。
