いきなり変なアイデアを思いつたのでメモ。
有性生殖というのが地球上の環境変化に対応するための、遺伝子シャッフルによる「多様性の確保」と「環境適応性の高度化」なのだとしたら、未来の生殖医療の発達によって「異なる女性同士の遺伝子シャッフルによる、環境適応能力の進化」が望めるなら、未来の人類にとって「男性」の存在価値はなくなってしまうのではないか？ とかふと考えたりしたのでメモを残しておく。
出会い頭のセックスが生物的な「多様性の確保」であり、そこに有性生殖の介在の必然性がなくなれば（単性生殖での「多様性の確保」が担保されれば）、生物は雌雄両性である必然性はなくなっていくのではないだろうか。
だとしたら男性は「生殖医療技術の発展に伴い、駆逐されていく」存在なのかも知れない、とか思ったり。
もちろん妄想にすぎないのだが。
誰か、これでSF作品を作ってくれないかな。このアイデアは著作権フリーでいいや（笑）。オープンコンテンツのアイデア、ということで。
