乱反射の光跡 in hatenablog

なみへいのブログです。hatenablogヴァージョン。

なぜかProgramming

 先日、「Objective-C」について訳の分からないことを書いたりしましたが、最近は週末になると動かないソースコードを書いたり消したり(笑)してたりします。
 実はずいぶん前からプログラミングには興味を抱いていて、Mac用のソフトなども作ってみないな、などと漠然と考えたりしていたのですが。しかし、なかなか具体的に「どんなプログラムを作るか」が漠然としていて、参考書のサンプルプログラムを作っているだけでは面白くないし、あまり高度なものはどこから手を付ければいいか分からないし(笑)。


 で、とりあえず、カードゲームでも作ってみようか、と。で、どうせならブラック・ジャックでも作ってみましょうか、などと考えてしまった訳で。
「何とオーソドックスな」とか、「何と無謀な」とか、思っても言わないでください(笑)。僕自身もそう思ってますから(笑)。
 ま、こういうカードゲームはおそらく誰かがすでに作ってしまっているでしょうし、わざわざ自分で作らなくてもいろんなサンプルがありそうなものだし、すでに世の中ではこういうゲームはオンラインでやることの方が多そうですし、「今頃なんで」と言われそうなきもしますけど。
 とは言え、やはり「自分で作る」というのが楽しいわけですし、全部自分で作ってみるとやはり身に付くのではないか、という考えもあって、1から自作してみることにしました。


「何でブラックジャックなのか」と聞かれれば、答えは簡単、冲方丁氏の『マルドゥック・スクランブル』3部作を読んだから(笑)。この中に出てくるブラックジャックを、そこに書かれているルールのままゲームにしてみようか、というのが動機といえば動機でしょうか(笑)。
 もとが著作権のある小説なので、果たして「小説内のゲームのルール」の引用が著作権の侵害に当たるのかどうか分からないのですが、とりあえずソフトが完成するまでは「個人的に楽しんでいるだけ」ということで。だいたい、完成するのかどうか。プログラミングの「イロハのイの半分」ぐらいしか知らない人間ですので(笑)。


 という訳で、「ブラックジャック」。開発環境はMac OS Xに付属しているXcodeJavaで作ることも考えたのですが、どうせならこの際かじってみようかと思ったのが「Objective-C」。やっと話が繋がった(笑)。
 そんなわけで、何が何やら分からないことの多いまま始めてしまったプログラミング。果たしてどうなることやら、自分でも五里霧中(笑)。