乱反射の光跡 in hatenablog

なみへいのブログです。hatenablogヴァージョン。

あやや & 久し振りに外で飲んだり


もう2月になってしまいましたか。
相変わらずHPが新年ヴァージョンなのが気になりつつも、更新の材料がなかなか決まらない今日この頃、でも飲みに行く時間はあったり(笑)。


昨日(土曜)はいつもの友人と、五反田へ。
はっきり言って日々の暮らしの中で五反田へ行くことなどまずない生活を送っているのですが、「なぜ五反田」と問われれば、「割引券があったので」(笑)。
という訳で、友人が持っている割引券を頼りに向かったのは、五反田駅前の「黒提灯」。サイトの情報では焼酎と日本酒、それぞれ種類が豊富なので、二人で行く分には「飲み」には不安なし(笑)。


で、サイトで紹介されていたのが「豚ギスカン」という、要するに豚肉でやるジンギスカン。ところが店でメニューを開いてもどこにも書いてなく。
友人が「あの豚ギスカンはどうした」と店員に尋ねてみると、べつのフォルダーに挟まってました。思わず心の中で「メニューに挟み込んでおいてくれよ」などと愚痴ったのは内緒(笑)。
注文すると、カセットコンロにジンギスカン鍋。店員の若い男性が野菜で鍋を埋め尽くしながら「肉は野菜の上で、蒸すようにします」だそうで。「肉の色が変わったら裏返してください」と言い置いて去っていく店員。あとは、飲みながらひたすら豚肉の顔色を窺う数分間(笑)。
見ていると、油を含みながら火が通っていく豚肉は、結構新しい体験でした。豚肉といえば「よく火を通す」のが鉄則。なのに、野菜越しの熱で結構ジューシーになっていくのは、かなり面白い体験でした。
しかしながら、下に敷いた野菜が焦げてしまうのはどうか、と友人と意見が一致したりして。途中で弱火にすればよかったのかもしれないが、だったら教えてくれよ、と心の中でちょっとだけ毒づいてみたり(笑)。
しかし、野菜越しに火が通った豚肉はジューシーでこってりとして、なかなか。おかげでお酒も進みました(笑)。
その後は好きな酒を飲み、いろいろ近況など、他愛のない話をしながらの、至福の時間(笑)。なんか、お互い不景気な放しもしつつ、それでも「とりあえずは飲む」だけの余裕がある自分と友人が、もしかしたらけっこう幸福なのかも、などと思ったり(笑)。
ま、ささやかな幸福感ではありますが、でもその「ささやかな幸福」を感じられる自分が、また嬉しかったりする今日この頃(笑)。


あ、ホームページの更新もしなきゃああ。
だけど、……ま、いいか(笑)。