F1開幕戦、オーストラリア・グランプリ。
始まりました、F1グランプリ。開幕戦はオーストラリアということで時差が殆どなし。昼間の放送は楽に見られて嬉しいものです。
しかし、「一体どうしたのか」と思ってしまう、スーパーアグリのジャンプアップ。いえ、とても喜ばしいことなんですけど（笑）。予選10位の大健闘もさることながら、決勝でも堂々と「レースをして」の12位完走は、佐藤琢磨選手お見事！ スーパーアグリチームお見事！ と言っていいものだと思います。
今後マレーシア、バーレーンと気候条件の異なったコースを経てヨーロッパへ渡っていくわけで、違ったレース環境でまたどれくらい頑張ってくれるか、期待したいと思ってますが。
しかしライコネン、速いですな。速すぎ（笑）。
今回はフェラーリマシン、仕上がりが良かったようで。エンジンを交換して最後尾からのスタートとなったマッサも最後には６位にまで順位を上げ、ポイントゲット。
で、我が（笑）ルーベンス・バリチェロ。公式予選では17番手に沈んでしまいましたが、それなりにしっかり走ってくれたようで何より。ジェンソン・バトンのマシンが調子悪かったようで、ルーベンスのマシンの具合はどうか、心配しましたが。
ちょっと今回はマシンの仕上がりに問題があったようですが、バトンのインタビューだとタイヤとの相性なのか、という印象も。
佐藤琢磨選手のマシンに食いつかれそうになるシーンもあったりして、「ホンダエンジンを供給しているチームに、本体が負けてどうする」（笑）な状況もありましたが。今回は、ま、しっかり走ってくれたかな、というところでしょう。
次は３週間後。次こそは、期待しましょう。
